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沖縄県知事選、玉城デニー知事再選

◉まずは、当選おめでとうございます。

【沖縄県知事選 現職の玉城デニー氏 2回目の当選】NHKニュース

現職と新人の3人による争いとなった沖縄県知事選挙は11日投票が行われ、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対などを訴えた現職の玉城デニー氏が2回目の当選を果たしました。

沖縄県知事選挙の開票結果です。

玉城デニー、無所属・現。当選。33万9767票。
佐喜真淳、無所属・新。27万4844票。
下地幹郎、無所属・新。5万3677票。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220911/k10013813421000.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、首里城の写真です。

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得票を見ると、保守系が候補を一本化はできれば、もっと接戦になっただろうなという気はしますね。ここら辺は、大阪の自民党と維新の会が候補を一本化できず、辻元清美候補に漁夫の利をかっさわれていた、かつての衆議院選挙に似ていますね。そういう意味では、自民党の自滅とも言えます。どうにも、左派が強い地域の自民党は、その影響を受けてしまいがちですね。

もうひとつ。沖縄や大阪と同じで、信濃毎日新聞が大きなシェアを誇る長野県なども、やはり左派が強いので。琉球新報社と沖縄タイムス社という、日本国内で見ても最も左寄りの新聞社が圧倒的なシェアを誇る沖縄県では、選挙結果もこうなってしまうという点ですね。年齢別の投票率はそのうち出るでしょうけれど、若者の投票率を上げるのが、沖縄にとっては必要でしょう。

コロナ対策での体たらくや、ほとんど達成されていない攻略の数々、反米軍基地しかないイシュー、ロシア連邦軍によるウクライナ侵攻という現実を見てもなお、尖閣諸島への中国からの嫌がらせを10年以上続けられてもなお、沖縄近海の排他的経済水域に中国のミサイルが着弾してもなお、沖縄県民がこのような判断をしたというのは、ひとつの結果。

とはいえ県知事がいかに左に旋回しようとも、国政にはさほど影響は与えないでしょう。むしろこれから四年間で沖縄県民が今回の選択の結果を公開するような事態が積み重なれば、それは貴重な〝苦い経験〟になるでしょう。民主党政権の3年間で、リベラルは口先だけで何の実力も無いというのが、多くの日本人に共有されたように。4年後に期待しましょう。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ


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