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Twitter Blueスタート

◉イーロン・マスク新CEOがかねてから予告していた通り、日本でもいよいよ、Twitterの一般向け認証バッチが有料で取れるサブスクリプション・サービスが、Twitter Blueとして開始されましたが。Webでは月額980円、iOSアプリでは月額1380円と、お値段的にはちょっと微妙ですね。その値段に見合ったサービスかと言われると、少なくとも現時点では首をかしげます。それ以前に、Apple社のみかじめ料が、かなり高いなという印象ですが。

【「Twitter Blue」日本でもスタート 早速「Twitter Red」大喜利が盛り上がる】ねとらぼ

 Twitterの月額制サービス「Twitter Blue」が日本でスタートしました。Webでは月額980円、iOSアプリでは月額1380円で、青いチェックマークやツイートの取り消し機能などの特典があります。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2301/11/news131.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、Twitterのマークです。

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個人的には、月額料金としては300円とか500円の方が良かったかな……というのはありますが。ユーザーが増えたら将来的にはそれぐらいに下げてくれるのかもしれませんね。現時点では、誤字の修正とか魅力なのですが。動画編集や投稿をやっていない自分には、長時間の動画投稿はあまり美味しくないですね。もし動画投稿に手を出したとしても、ユーザーが気軽に視聴できる5分とか15分ぐらいの短いやつが、中心になるでしょうから。

noteの有料プランは月額500円ほどなのですが、こちらの場合は個人のnoteを有料で販売することで、簡単に相殺できてしまうんですよね。自分はあまり高額な価格設定はしないようにしているのですが、それでも年間の費用ぐらいは1月で相殺できてしまいますから。クリエイターのプラットフォームとしては、noteはかなり優秀だと言えそうです。Twitterとの連帯もかなり有効ですし。Twitterで宣伝してnoteで稼ぐというのが、現時点では一般的でしょう。

ただ、イーロン・マスク CEO は前々から、Twitter を稼げるプラットフォームにしたいという旨の発言は繰り返していますから。YouTubeやTiktokでは、それで収益を上げて食べて言ってるYouTuberなどが存在するのに、Twitterには存在しませんからね。間接的に収益を上げている人はかなりいますが、直接的に収益を上げている人は少ないですから。人気のアカウントはコマーシャルなどの仕事が来ていますが。イラストレーターとかは投げ銭機能ができれば、直接の収益に繋がるでしょうし。

現状だと、情報商材などを売りたい連中による、有料プラン移行が中心になってしまう危険性が、充分にありますね。クリエイターにお金が回るシステムを構築できれば、クリエイター側も張り切って作品を投入するでしょうし。何より、雑誌がどんどん潰れてしまっている現状、漫画家がTwitterを作品発表のプラットフォームとして、主戦場にしていく可能性は十分に高いと思います。特に4コマ漫画とかショート漫画など、雑誌では軽視されてきたジャンルにとっては福音になりそうです。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ