内田樹先生のジョーク
◉昔は、もうちょっとニュートラルな見方ができる方だったんですが……。大阪の政治に関わり、橋下徹氏に徹底的に批判されてから、ドンドン左に重心が寄っていった印象ですね。備忘録として、X(旧Twitter)での発言を転載しておきます。
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政策は空理空論です。知性も倫理性も他党に比べると卓越? 幹部は高学歴だが暗記型の秀才で、そういう高学歴にありがちな破廉恥事件を繰り返していますね。共産主義者になると、自転車のサドルを見ると欲情するのかな? 日本国民の反共は感情的ではなく、満州で地獄を見た人、中国や北朝鮮の軍事独裁国家のメチャクチャさを知ってる人間の、その体験談を聞いた人々の、合理的判断でしょ。
君民共治とか、なんか言葉で誤魔化していますが、天皇親政なんて、極右でもどれだけ支持しているやら。そもそも天皇制は後醍醐天皇を最後に、早い段階からカリフとスルタンのように、宗教的な権威と世俗の権力との分離みたいな感じで、距離を置いてしていますしね。で、明治時代に天皇の権威は復活したけれど、内実は立憲君主制。昭和天皇とか、いくつかの例外はあっても、立憲君主制を尊重していましたし、二・二六事件では激怒したわけで。
そういう中、共産主義と天皇制を融合させようとしたのが、北一輝ら国家社会主義者じゃないですか。その失敗を、日本人は見ているんです。ファシズムと紙一重ではなく、ファシズムの正体は共産主義の鬼子ですよ? ほんと、何を言ってるのやら。そもそも、カール・マルクスの共産主義思想はユダヤ・キリスト教の千年王国思想を焼き直した宗教です。俗世利益の公明党以上に、票は集まらんでしょうね。真理党よりは遥かに支持されていますが。
ということで、解り易い共産主義思想の、ルーツからの批判がこちら。有料ですが、全文を読めます。10000字超の力作。
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