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AirPodsファミリーの動向

◉AirPodsが、2021年と2022年に刷新されるとのこと。ある意味で、Appleの事業としては第4の柱ですが、将来的にはMacやApple Watchを抜いて、Appleの大きな事業の柱になるような気がしていますので、新型に期待です。

【アップル、「AirPods」を2021年に刷新か--「AirPods Pro」は2022年?】CENT

 Appleは、インイヤーヘッドホン「AirPods」と「AirPods Pro」を刷新し、それぞれ2021年と2022年に向けて準備しているという。Bloombergが米国時間5月28日に報じた。新型AirPodsは、AirPods Proにより近いデザインとなり、AirPods Proは「フィットネストラッキングにフォーカスし、モーションセンサーが改良される」という。

個人的には、AirPodsはAirPods Pro化せず、今のままのデザインでいてほしいですし、もし新型がAirPods Pro化するのならば、あえて旧型を購入するかもしれませんね。それぐらい、耳へのフィット感に関してはAirPodsの評価が高いです。

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■Appleの柱になるAirPods■

Appleは、Macから始まってiPodが売れ、iPhoneが売れ、iPadが売れ、Apple Watchが売れて、Apple StoreとApp Storeの小売部門が好調。今ではハードウェアに関しては、iPhone・Mac・iPad・Apple Watchが4本柱です。これに、AirPodsファミリーが加わってきて5本柱なんですが、たぶん将来的にはiPhoneを抜いてしまい稼ぎ頭になる可能性さえ、感じています。なにしろ、iPhoneユーザーでなくても使えるってのは、アドバンテージです。

もともと、iPhoneのおまけに同梱されていたイヤホンの時代に、数だけなら世界的なメーカーを上回っていたんですから、いかにiPhoneが世界中で売れたかということ。これで、AirPods Maxが順調に売れたら、さらなるバリエーションも加えられていくでしょうから。現状、Beatsを子会社として抱え、Appleは世界最大のイヤホン・ヘッドフォンのメーカーになってしまっていますから。Appleの野望はここで終わることはないでしょう。

■購入するなら旧型か?■

個人的には、iPhoneに同梱されていた有線タイプのイヤホンが大好きでして。今でも、大事に使っています。どうも、耳に当たる部分がゴム製のタイプは、あんまり合わないんですよね。なので、AirPodsはハードタイプのままで残って欲しいんですけどね。すくなくとも、廉価版として残してほしいです。AirPodsは、落っことしそうで購入していなかったんですが、つなぎとめるワイヤーも発売されていますし、購入しようかなと思っていましたので。

AirPods Maxもいいんですが、オーバーヘッドタイプは散歩で気軽にというわけには活きませんからね。東京は、やっぱり交通量が多くて、危険ですから。自宅やファミレスでの仕事中などで使ぶんには、良いんですけどねぇ~。ならばもういっそのこと、旧型のAirPodsとAirPods Maxを同時に購入しちゃうという手も、あるんですけどね。カネがないので、きついんですが。やっぱりApple信者としては、ほしいですし。

■AirPodsファミリーの棲み分け■

さて、そういえばiPod touchが刷新されるという噂もありますが。個人的には、iPod touchはUSB-Cに対応して、外付けSSDとして1TBぐらいの大容量にしてほしいですけどね。でも、いっそのことAirPods MaxにSSDを内蔵して、場合によってはセルラータイプも用意して、AirPods Max自体を総合音楽聴きにしていただきたいですけどね。Apple Musicも聞ければ、自分の手持ちの音楽も聞ける、radikoも聞ける、オーディオブックも聞ける、みたいな?

スマートフォンがあって、スマートウォッチがあって、スマートヘッドフォンができれば、それでもう完璧ではないかと。そんなことを思うのです。スマートスニーカーとかは、さほど心が動きませんが。人間の情報は視覚に大きく依存していますが、聴覚もけっこう情報を得られますからね。iPhoneとApple Watchと上手く連帯できれば、AirPods Maxはすごく面白い存在になると思うんですけどね。AirPodsファミリーも、棲み分け大事ということで。

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