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韓国でも公金にタカる左派

◉韓国の市民団体が、ソウル特別市から活動補助金を受け取り、中高生を対象に『朝鮮労働党第第8回大会の理解向上』などという講演を複数回開いていたとのこと。日本でも、反対性を気取りながら公的な金にタカるリベラル団体の存在が、あいちトリエンナーレ表現の不自由展以降、かなり可視化されましたが。代表が沖縄の辺野古で座り込みとか、政治活動が目立つ団体もありますね。韓国の場合、文在寅前大統領からして北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)ベッタリでしたから。韓国の事大主義の文化も相まって、さもありなんとは思いますが。

【【独自】ろうそく中高生市民連帯にソウル市補助金5500万ウォン、北朝鮮寄り講演を複数回開催】朝鮮日報日本語版

「ろうそく中高生市民連帯」(以下、ろうそく連帯)」という市民団体が昨年、ソウル市から活動補助金として約5500万ウォン(約570万円)を受け取り、中高生を対象に「朝鮮労働党第第8回大会の理解向上」など、北朝鮮寄りの講演を複数回開いていたことが29日に確認された。講演者の中には国家保安法違反者もいた。2017年の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領弾劾ろうそく集会での活動をきっかけに設立されたというこの団体は、最近「尹錫悦(ユン・ソンニョル)退陣中高生ろうそく集会」を主催している。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/11/30/2022113080042.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

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■なぜここまで結集する?■

日本の某団体には、こんな疑惑が持ち上がっていますし。これ自体は極端な話、罰金とか助成金の返上とか、謝罪で済むような小さな問題も多いと思うんですよ。ところが、ただの一般人1人に7人もの大弁護団を結成し、文化人や学者、何故か大量の韓国の団体が支持や賛同を某団体に示すという、異常な事態に。しかも、記者会見は糾弾というか言いたいことを勝手に言うような様相を呈し、関係ないAV業界批判や在日特権とか、しまいにはリーガルハラスメントという言葉まで飛び出す始末。なんでしょう、この最終決戦感は?

https://colabo-official.net/mamorukai/

法律にも経理にも詳しくない素人ですが、いち都民として税金を収めている身としては、これは疑惑に対して某団体は説明責任があると思うんですが……。きちんとした会計報告書を出し、領収書を添付すればいいのに、委託事業だから出す必要はないとか、言い訳に終止していますが。法律的にはそうかも知れませんが、きちんと説明責任を果たさないと、寄付金にも今後、大きな影響が出るのではないでしょうかね。余計なお世話と言うなら、そうですかとしか返せませんが。笹川良一氏が設立した日本財団からの助成金をどう使おうが、それは興味もないし公開の義務もないですが。

■マネロンと国際NPOの闇■

そもそも昨年の8月30日の段階で、こんな報道があったんですよね。うっかり見逃していましたが。国際組織であるマネーロンダリングに関する金融活動作業部会(Financial Action Task Force on Money Laundering:FATF)の報告で、テロ資金の洗浄に悪用されるリスクが指摘されていたようで。もともと日本は、スパイ天国とか言われていたんですが。

【日本のNPO、マネロンに悪用懸念 テロ資金への低い危機意識指摘】産経新聞

 日本のマネーロンダリング(資金洗浄)対策が30日、国際組織「金融活動作業部会(FATF)」の審査で、再び実質的な「不合格」と判断された。アフガニスタン情勢の混迷などを受け世界では難民支援の重要性が高まるが、審査は日本の国際NPO(民間非営利団体)がテロ資金の洗浄に悪用されるリスクに警鐘を鳴らすなど、マネロンに関する関係者の低い危機意識と自覚のなさを指摘した。

https://www.sankei.com/article/20210830-NGBYM6M27NILXIMI754JUPIC5U/

なんですかね、この流れ。ちなみに某団体について、支持を表明した韓国の団体の中に、主体ナンチャラと名乗ってるところも確認されていますね。そういうところは、だいたい従北団体という指摘もあります。偶然、使ってるだけかもしれませんが。でも某団体の代表、旧艇対協(正義連)とも関係が深いんですよね。さらに過去には、こういうツイートもあったようです。これが為替法とか引っかからないんですかね? 現在のビルマ政府が問題あるとしても、反政府組織なわけですし、やってるのはテロ、贔屓目に見てもゲリラ活動ですし。法律には疎いので、問題あるとか断言はしませんが。

■保革入り乱れて怪しい?■

以前のnoteでも取り上げましたが、日本キリスト教協議会と在日大韓国基督教会と朝鮮基督教連盟は、朴正煕政権時代から日本を舞台に、反政府活動を繰り広げていました。朴正煕政権が軍事独裁政権で、弾圧があったのは事実です。金大中事件など、日本の主権さえ犯すような行為をしていますからね。でも、朝鮮基督教連盟は北朝鮮の統戦部六課の課長や指導員たちの指示を受ける繰り人形である、という指摘があるわけで。背後には拉致・テロ・覚醒剤密造・偽ドル札偽造・ミサイル開発・核開発の、世襲軍事独裁国家です。まさに、マネーロンダリングの本家本元ですから。

某団体は、笹川良一氏が設立した日本財団のみならず、安倍昭恵夫人にも接近し、日本の保守にも食い込んでいます。もともと、警察官僚と矯風会は親和性があり、某団体の代表は季刊現代警察にも登場するなど、怪しい部分はあるのですが。しかし今回、集まった弁護士や支援団体はリベラル系、オープンレター勢ともまた違う人が多い印象です。ひょっとしたら暇空茜氏は、表現を燃やそうとするオバサンを軽い気持ちで追求しているうちに、ハンナン事件並みの保革の人間が絡む戦後日本の闇に、手を突っ込んだのかもしれません。

SNSによって、マスコミも腰が引けている事案に切り込むとしたら、これも時代7日と感慨深いです。昔なら記者の口・新聞社の口を塞げば事実は隠蔽できましたが。今は情報を圧倒的多数に拡散し、共有できます。もしも餃子の王将事件のようにヒットマンが飛ばされても、人の口に戸は建てられませんからね。もちろん、そんなことはないと思いますが。某団体の潔白が近日中に証明されるでしょう。怖い怖い。自分も気をつけないと。こんな小物、どうでもいいですね、自意識過剰すいません。

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