沖縄県知事選で投票用紙二重交付か
◉当落に影響が無いとか、それはどうでもいい話で。重要なのは、「市選管では7月の参院選でも票数が一致しない開票トラブルがあった」です。つまり、沖縄市の選挙管理委員会は機能していない、ということですよね。これはもう、民主主義の根幹に関わること。この二重交付が保革どちらの陣営に益したか、それは関係なく。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、首里城の写真です。
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参院選に続いてって、選管が無能だってことですから。あるいは不正が状態化してる疑い。左派は静かな感じですが、これがもし玉城デニー知事が、僅差で落選していたら……。たぶん、今頃マスコミは「不正選挙だ! 無効だ! やり直せ!」の大合唱で、大騒ぎになっていることでしょう。繰り返しますが、どちらの陣営に有利に働いたかは関係ありません。選挙で不正が行われたことが問題。
沖縄の人はのんびりしたタイプが多く、割とマイペースを貫くために、本土に出てくると約束の時間を守らないなど、トラブルになることが多いのですが。それはそれで鷹揚さでもあって、良い面なんですが。選挙に関して、こういうだらしなさは問題ですね。しかも7月の参議院選挙で既に同じ問題が起こっておきながら、今回もまた同じことが起きてしまったのですから。
と言うか7月の参議院選挙でそういう問題があったこと、自分は寡聞にして知りませんでした。たぶん、多くの人は知らなかったんじゃないでしょうか? Twitterのトレンドに上がってきていた意見を見る限り、保守的傾向の人も革新的傾向の人も、両方とも驚いた反応を見せていますから。こんな重要なことが7月の時点で騒ぎにならなかったのは、マスコミが大きく報じなかった頃ですよね?
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
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