蓮舫元議員とシンパの暴走
◉ここに来て蓮舫元参議院議員が、噛みつきガメの本領を発揮して、デーブスペクター氏や上沼恵美子さんの発言、吉野友子連合会長に対して、ペケッター上で批判のポストを繰り返しています。敗軍の将は兵を語らず、という言葉がありますが、あまりにもみっともないですね。個人の主観ですが。蓮舫元議員は、シンパや応援団の質も、低すぎました。この市民連合の発言が典型的ですが。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■敵を増やす戦略■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。「一生懸命に応援した蓮舫さんが、1年後には忘れ去られているのでなければテレビのコメンテーターになってそうな泡まつ候補に抜かれてしまったのは、深く傷つく経験となりました」などと言われて、石丸候補に投票した人や、蓮舫候補に投票しなかった人たちが、「自分たちはとんでもないことをしてしまった! 次の東京都知事選挙に蓮舫 候補が再出馬したら、今度こそ 投票しよう!」と、思うでしょうか?
石丸候補は石丸候補で、選挙後に人間性を疑わせるような発言を連発し、石丸構文などと揶揄される状況になっています。選挙前にこの実態がもっと有権者に知れ渡っていたら、2位はおろか3位も怪しかったかも知れません。でも、だからと言って蓮舫候補に投票するかと言われれば……。次回ももし出馬するならば、清水国明候補に投票する可能性が高いです。今回は自分もちゃんとチェックしていませんでしたが、安野候補もかなり賛同できる内容でしたし。ネットで拾った、削除された画像です。
■恥の上塗り戦術■
蓮舫候補とその支持者たちは、無駄に敵を増やすことばかりを繰り返していましたが。選挙が惨敗に終わってもなお、その姿勢を改めようとはしません。そして、ご本人はこの有様。平成以降、2番目に高かった投票率の選挙で、マスコミもかなり好意的に報道してくれていたにもかかわらず、直前にセクハラ スキャンダルが発覚した鳥越俊太郎氏の前回の得票数にも届かない3位という惨敗は、精神的なショックが大きかったのでしょうけれど。恥の上塗りをしてどうするんだと思います。
ヒステリーチャンネルって揶揄を、自分で証明していくスタイルですね。提案したからと言って、それが何だと言うのでしょうか? その提案内容が具体性を欠き、数値目標もない曖昧なものだったではないですか。そもそも今回の都知事選で、蓮舫候補の最大の争点は、神宮外苑再開発問題という、問題でも何でもないものを無理やり問題化する、トンチンカンかつ勉強不足をさらしたものでした。それなのにこんな形で吉野会長に噛みついて、恥の上塗りもいいところです。
■足し算と引き算■
そもそも、連合と共産党の犬猿の仲なんて、20年も政治家やっていたら、周知の事実じゃないですか。連合を裏切ったのは、むしろ蓮舫候補の方であって。あんなに共産党が前面に出る選挙戦を繰り広げておいて、連合も支持してくれるなんて思っていたとしたら、虫が良すぎます。おそらく蓮舫陣営は、なんだかんだ言って連合が支持してくれると、高をくくっていたのでしょう。連合の票+共産党の票+フェミニストの票+LGBT界隈の票+無党派層の票で、最低でも200万票、あわよくば250-300万票で都知事へと、取らぬ狸の皮算用をしてたのでしょうか?
実際は連合が逃げたため、選挙ボランティアも不足。共産党支持者も、実に3割が蓮舫候補以外に投票し。彼女を支持したのはラディカルフェミニストで少数派、一般の女性の票は各種調査でも、小池候補に流れたのが分かっています。LGBT界隈も、活動家まがいの過激な連中が悪目立ちして、批判する人も多く。何よりも、無党派層に嫌われ。足し算をするばかりで、それで逃げていく 有権者を引き算できていなかった。エコー チェンバーの中で、自分たちが見えていなくなっていたのでしょう。
■無能な味方多数■
当たり前です、有権者は愚民だとか、無駄に攻撃性が高いシンパが多く。そうでなければ変な踊りや一人街宣など訳のわからんパフォーマンスで、有権者を怖がらせたり。加えてイデオロギーが前川喜平氏とか山口二郎法政大学教授とか、背中から味方を打つような人間ばかりなのですから。特に山口教授は選挙後、差別意識をむき出しにして、韓国の左派系新聞の代表格ハンギョレ新聞に寄稿する有様。左派の劣化が止まりません。興味がある方は、こちらのnoteも参考にしてください。
コチラのアカウントの、6月17日のポストが、とても皮肉が効いていて、また資料的価値が高いです。備忘録も兼ねて、添付画像ともども転載しておきますね。
左派インフルエンサーの、オールスター キャストと言ってもいいぐらいの面々ですね。エコー チェンバーの中では、大学教授や弁護士や文化人がずらっと揃い、頼もしい限りなのでしょうけれど。SNS上では、問題発言を繰り返して炎上し、本数 ぐらいが コミュニティの男を食らっているのではないかという、香ばしい面々でしかないのですけれど。マスコミとアカデミズムと法曹界に護られ、延命してきた左派の命運が、いよいよ尽きようとしているようです。
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