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新幹線に2026年個室導入へ

◉へぇ~。東海道新幹線に、グリーン車よりも高い個室を導入ですか。個人的には賛成です。昔の列車には、一等車・二等車・三等車の別があったのですが、戦後はそういう等級を批判する平等主義者がいて、グリーン車なんてよくわからない名前がつきましたが。たしかに昔は、三等車とか本当に酷かったそうですが、今の新幹線は通常の席でも、かなり快適ですから。それでも、腰が悪い方とか、より快適な個室があるなら、そっちを利用したいって、あると思うんですよね。

【東海道新幹線に「個室」、2026年度に導入…専用Wi―Fiや調整可能な照明・空調備える】読売新聞

 JR東海は17日、2026年度中に東海道新幹線に個室を導入すると発表した。1編成につき2室を用意し、プライバシーを重視する人やビジネス客などの利用を想定する。価格は未定だが、グリーン車よりも高い料金設定となる見通しだ。

 一部の「N700S」車両のデッキ部分に設置し、全編成の1割強に導入する。1室に1~2席程度を設け、座席はレッグレスト付きのリクライニングシートとする。専用のWi―Fi(ワイファイ)や調整可能な照明・空調も備える。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240417-OYT1T50107/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。2003年に引退した100系新幹線には、個室が設けられていそうなんですが。当時はサラリーマンでしたが、見かけた印象はないですね。ただ、フリーランスになって、地方にもよく行くようになり、例えばこだまで運賃は安くして、そのかわりにグリーン車にするとか、そういうことはよくやっています。自分は、電車も各駅停車でのんびりってのが好きなので。グリーン車のあの座席は、やはりワンランク上です。でも、隣に不快な人がいたりすると、それも台無し。マキタスポーツさんが、席がガラガラなのに、3列席に3人を割り当てられて、ムカついた経験を語っていましたが。それもありえます。

でも、最初から個室ならば、そういう部分はなく。付加価値で、そういうのが欲しい人もいますからね。自分は、こだまのグリーン車で新大阪まで枝と、一眠りするにはちょうどいい感じなんですが、隣に人がいると、ゴソゴソ動かれて安眠を妨害されたり、トイレに立たれたりってこともありますから。その意味では、やはり個室の需要は、多くはなくても一定あるのではないでしょうか。お値段次第ですが、通常料金のギリ2倍以内なら、払う方はいそうです。飛行機だって、ビジネスクラスとファーストクラスの、3段階設定ですし。新幹線が付加価値を付けて、悪いことはないでしょう。

ただ、贅沢を言うなら、新幹線の24時間運転とか、あってもいいと思うんですけどね。24時ぐらいに新幹線で新大阪を出て、こだまで寝ながら4時間後に東京とか、悪くないというか。個人的には、寝台車大好きなので。あれも、廃れるには惜しい文化だと思うのですが。新宿や大阪の夜行バスとかの賑を見ると、夜間に寝ながら移動したい層はいますから。寝台車でなくても、グリーン車のあの座席なら、十分に寝られると思うんですけどね。福岡から東京とかなら、まさにぐっすりと。そっちの方もJR各社には、検討をお願いしますm(_ _)m


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