SEALDsを美化する朝日新聞
◉SEALDs───自由と民主主義のための学生緊急行動(Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)って、2015年5月から2016年8月まで活動していた団体ですが。15年9月15日の朝日新聞朝刊に、いきなり5段ぶち抜きの意見広告を掲載した時点で、学生たちの手作りの団体なわけがないですからね。案の定、その後に主要な人物があるキリスト教系高校のOBやOGであることが突き止められたんですが、朝日新聞などはこの点に触れたがりませんね。
【元SEALDsが思う、今の政治との距離 「若者も、もがいている」】朝日新聞
今から少し前、若者らが国会に詰めかけ、「政治」に向き合った時があった。2015年に安全保障関連法などへの反対運動を展開し、解散した学生団体「SEALDs(シールズ)(自由と民主主義のための学生緊急行動)」。衆院選を前に、当時所属していた大沢茉実(まみ)さん(27)に問うた。いま、政治に何を思いますか――。
――SEALDsは安保法反対のうねりを生み出しました
当時はツイッターで政治的な発言をすると、さまざまな層から多様なリアクションが返ってきました。「就活で不利になる」などと攻撃される一方、同世代のアカウントが「あなたの言っていることは間違っている」と真剣に説得してきた。いま、若者が利用するSNSを注意深く見ていると、つながりたい人とだけつながって、見たいものだけを見ている印象を受けます。
ヘッダーの写真はnoteのフォトギャラリーより、自分が撮った写真ですけどね( ´ ▽ ` )ノ
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■実際は老人だらけのデモ■
実際に行ってみたら、動員されたらしき老人たちばかりで、労組の幟旗とかあったんですが、そちらも朝日新聞など左派マスコミは報道せず。もちろん、朝日新聞にも事実に基づく報道をする人はいて、朝日新聞和歌山総局記者・滝沢貴大記者などはついうっかり実態をバラしちゃったりしてるんですが。公安調査庁の発表やら、敵対する中核派は機関紙『前進』で、日本共産党の志位和夫氏と党員の参加があったことをしていますしね。
【SEALDsとは何だったのか?「大半が年配の方でした…」デモ後の人生】withニュース
若者の政治離れ。そう言われる近年ですが、政治と若者が脚光をあびた時期がありました。2015年、安全保障関連法案などへの反対運動の中心には若者がいました。彼らや彼女らと同年代の記者(26)は、遠くからあの盛り上がりを眺めていた一人。なぜ運動にかかわり、今は何を思うのか。渦中にいた人に話を聞きました。(朝日新聞和歌山総局記者・滝沢貴大)
(中略)
「デモに参加して感じたのは若者の少なさです。『若者がデモに参加した2015年』という切り取り方をされることもありますが、実際は大半が年配の方でした。学生は時間的にも金銭的にも余裕がないのは大きいと思います」
昔だったら、こういうのは検証されることもなくテレビ・新聞・ラジオ・雑誌などの旧メディアで一方的に報じられ、国民も騙されたのでしょうけれど。学歴至上主義ではないですが、あまり偏差値が高くない学校が、AO入試を利用してミッション系私大に入り込み、かなり思想的に左の教授に可愛がられ、そのコマンダーになる構図。彼らはさらに大学院では、一橋大や早稲田大学など、学歴ロンダリング。そのうち、新進気鋭の社会学者としてTBSラジオとかに登場するでしょう。
■主要メンバーのその後■
SEALDsの学生たちは、就職で苦戦しています。そのことをSNS上で吐露し、慌てて冗談だと打ち消したりしていますが、これまた双方向性メディアのインターネットのおかげで、彼ら彼女らがその後どうなったか、きっちり追跡されていますからね。残念ながら、一流の会社に就職してバリバリ仕事しているとか、自分で起業して理想の会社を目指しているとか、あまり聞きませんね。いるのかもしれませんが、自分には追えませんでした。
【SEALDsメンバーの現在と末路!奥田愛基・五寸釘ほなみ達のその後も総まとめ】MATOMEDIA
2015年から2016年にかけて、反安倍政権を訴えてデモ活動などをしていた「SEALDs(シールズ)」ですがその後が話題です。
この記事ではSEALDsのメンバーリストや奥田愛基さんや五寸釘ほなみさんら人気メンバーの現在や解散後の末路、就職できたのかなどについてまとめました。
自分は、学生運動が悪いとは思いません。むしろ、自分の意思表明するのは若さゆえの特権だと思います。しかし、自分の頭で考えず、他人の押しつけや受け売りに過ぎないものを、自分の思想と勘違いして、「社会に異議申しててする若者」なんて1950年代や60年代の価値観で、学生を神輿に持ち上げただけ。正直、近年の左派の運動には、こういう神輿担ぎが目に付きます。それも、都合が悪くなったら捨てるに丁度いい、軽い神輿を求めてるフシが……。
■藪をつついて蛇を出す左派■
けっきょく、SEALDsを持ち上げたマスコミは、ますます信用を失い、むしろ藪をつついて蛇を出しただけではないか、と。アカデミズムの世界の左重心すぎる実態がバレ、ミッション系私立大学の思想的なヤバさがバレています。そんな現実を、朝日新聞の元記事の元SEALDsメンバーが、どこまで自覚しているのか。ところで、日本共産党はツイッター上でこんな事を言っています。
それは、マスコミが騒いでるだけでしょうに。現実は、テレビ朝日系のANNの世論調査でも、「衆議院選挙で投票を判断するうえで最も重視する政策は何ですか?」という問いに、【ジェンダー・多様性】と答えたのはわずか3%に過ぎません。コロナ禍で国民の生活が苦しい中、大学教授だの弁護士だの喰うに困らない上級国民はどうか知りませんが、現実にはそこは争点にさえなっていません、少なくとも有権者にとっては。
それどころか、共産党がなぜか選書勝利を予想してか、ペラペラと余計なことを口走ったせいで、しかもしれについて島内から否定的な意見が出ない全体主義ぶりに、かえって表現規制問題が争点になっています。
【共産党の公約で「非実在児童ポルノ」が衆院選の争点化…表現規制問題の論点整理】ビジネスジャーナル
31日の投開票が迫りつつある衆議院議員選挙。与野党がそれぞれに公約を掲げ、論戦を繰り広げる中、インターネット上を騒がす一つの論点が浮上した。日本共産党が公表した「2021総選挙政策」の中で、「非実在児童ポルノ」に対する取り組みに言及したのだ。ネット上では「アニメ、マンガなどの創作物の表現規制につながるのでは」と不安視する声が相次いだ。
共産党はこれまで一貫して表現規制に反対する立場を取っていただけに、大きく注目を集めた。ネット上での騒動を受け、共産党は18日、公式サイトで以下のような公式見解を表明した。議論の重要な部分であるため、長文だが引用する。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2021/10/post_259627.html
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開票結果がどうなるかわかりませんが、老人層が減りラウドマイノリティの表現規制派やツイフェミと手を結んで、国民の支持関心を得られてると思ったのでしょうけれど。自分は疑問です。選挙はどう転ぶかわかりませんが、比例の得票がかなり民意のバロメーターになるでしょうね。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ