徴用工の現実と韓国の墓穴
◉韓国では徴用工をまるで、アウシュビッツ収容所での強制労働のように捉えている人がいますが。あれは日本国民に課せられた義務ですから、普通に勤務しています。明石家さんまさんの師匠として知られる笑福亭松之助師匠も、三菱電気神戸製作所にて徴用工として働き、68歳の時には徴用工当時の労働者年金5年分を年金として受給されています。年金が付く強制労働とか、チャンチャラおかしいのですが、韓国の映画では拷問のような強制労働として、描いていますね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、慰安婦少女像です。
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■徴用工と朝鮮総連の捏造■
詳しくは、上記リンク先をお読みいただくとして。記事では煙草の配給に言及していますが、煙草だけでは証拠にならないという人は、下記リンク先の崔碩栄氏による記事をお読みください。この、徴用工=強制労働という〝神話〟の誕生には、やはりというか朝鮮総連(在日本朝鮮人総聯合会)と北朝鮮が絡んでいます。筑豊炭鉱で朝鮮人労働者が、炭鉱の中にハングルなどで「お母さんに会いたい」とか「お腹すいたよ」あるいは「故郷に帰りたい」と書き残したとされるのですが……。これは映画の演出のために、後に書き加えられた捏造──やった側の人間に言わせれば「演出」ということになるのですが。
この文字が書き加えられたのは1965年、朝鮮総連傘下の在日本朝鮮文学芸術家同盟が制作した映画『乙巳年の売国奴』(原題:을사년의매국노)という映画でのことです。1965年というのは、日本と韓国の間に日韓基本条約(日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約)が結ばれた年。北も南も、映画を歴史的事実と混同させるのは、文化的伝統なのか。詳しくは上記リンク先の、記事をお読みいただくとして。徴用工裁判の背後にも、日韓基本条約を無効としたい、北朝鮮の思惑があります。日韓基本条約では、北朝鮮側の分の独立祝い金も、韓国に一括して渡されていますので。
■北海道での朝鮮人炭鉱夫■
北海道の炭鉱でも、終戦直後の帰国前に、一緒に働いた同僚たち(朝鮮人)と記念写真をとったものが、崔碩栄氏から示されています。そう、ちゃんと苦楽を共にした仲間として、同じ写真に収まっていますし。きつい労働の対価はちゃんと受け取って、きちんとした身なりで帰国できるほどには、稼いでいたわけです。そりゃそうでしょう。名作『はだしのゲン』でも、長兄が福岡の炭鉱に出稼ぎに行くように、炭鉱夫というのは身一つで稼げる、戦後もしばらくは花形の商売でしたから。今は廃墟になっている軍艦島こと端島だって、当時は最先端の設備を備えた、裕福な場所だったんです。
このようなイヤガラセを、韓国の民間団体が行うのは、従北団体が韓国には多数あること。また、文在寅前大統領は、武藤正敏元中間全権大使が「北朝鮮のことにしか興味がない人」と評したように、民族主義(韓国では部族主義と呼ぶようです)が、極端に強い親北朝鮮の人物です。韓国政府が主導してやると角が立ちますが、「あれは民間団体が勝手にやっていることで、政府としては言論の自由に介入できない」と言い訳ができますからね。もちろん韓国マスコミも、その論調を後押しして、歴史的検証なんかしない・できない・事実は無視する態度。
■日本の従北団体との関係■
ここらへんの慰安婦問題や徴用工問題の背景は、上記JBpressの記事中でも軽く言及されていますね。旧挺対協(日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)が、その名称からしてデタラメな団体なのは、周知の事実ですが。その背後に、北朝鮮の影がちらつくのも、これまた事実。一般社団法人Colabの賛同人に、韓国系の団体がワラワラ登場したように。密接につながっています。この旧挺対協前代表の政治補佐官が北朝鮮のスパイ疑惑も、さらなる追及が必要でしょう。もちろん、日本側の団体の捜査は、必須でしょう。捏造だデッチ上げだと、言い募るでしょうけれど。
日韓基本条約で、日本国政府は北朝鮮の正統性を認めませんでした。未だに、東アジア型専制君主国家=皇帝制度の中に生きている北朝鮮としては、この正統性を認められないというのは、かなり屈辱的なことです。そもそも、正統性が怪しいからこそ、正統性に拘る部分があるんですけどね。北朝鮮の金日成が伝説の抗日パルチザンではなく、ソ連が用意した傀儡だという説は、根強く残っていますし。韓国の主張の瑕疵はどうあれ、大韓民国臨時政府が1919年に立ち上がったとき、1912年生まれの金日成はまだ少年だったのも、動かしがたい事実ですしね。台湾有事が懸念される今、アメリカ合衆国を立会人に、尹錫悦新政権と解決が急がれます。
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