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一般社団法人Colaboの会計

◉noteの紹介を、もう一本。最近何かと話題の、JCPとstrongなconnectionがあるとされる仁藤夢乃女史の、一般社団法人Colaboの会計報告書を、公認会計士の方が精査してみて、そこで感じたことを書かれています。有料記事でしたが、さっそく購入して読んでみました。300円の価格が安く感じるほど、とても充実した内容でおすすめです。

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自分は経理や会計などの専門家ではありませんし、むしろこういった計算は苦手中の苦手です。しかしながら出版社を辞めてからほぼ20年、毎年悪戦苦闘しながらも確定申告をしており、会社におまかせのサラリーマンよりは、税金とかの知識はチョビッとあります。なので、自分の理解できる範囲で見ても、指摘はとても納得できます。と言うか、noteの記述が非常に的確でわかりやすいのが、大きいのですが。

ご本人も書かれていらっしゃる通り、現段階ではまだ白黒をどうこうする段階ではありません。しかし、医療保険の件や、公職選挙法違反の件など、専門家がポツポツとそのグレーぶりを指摘し始め、また仁藤夢乃女史の反論ツッコミが入りまくり、だいぶ旗色が悪くなっていると言うか、外堀が埋まっている感じはしますね。今後正式な監査が入るかどうかはわかりませんが。

ただ、友人の公認会計士に聞いた言葉ですが、業界には「一本1年」という言葉があるそうです。脱税をした場合、その額が1億円だと懲役1年、という意味だそうです。実際の判例は必ずしもそうではないので、ひとつの目安だそうですが。芸能人などが脱税で、国税庁から摘発されるのは数千万単位が多いのも、それが見せしめだから。懲役で仕事を失うよりも、追徴課税を払った上で稼いでくれた方が、国税局もいいですからね。

逆に言えば、億単位の金が絡むと公的機関が本気で動く可能性も高い、ということです。もちろん清廉潔白な仁藤夢乃女史と一般社団法人Colaboのことですから、むしろ監査などが入った方が、疑惑を払拭できてウェルカムでしょう。いち野次馬としては、今後の進展を見守りたいところですね。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ