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Colabo支援団体の牧師が覚醒剤使用で逮捕

◉一般社団法人Colaboへの支援を表明していた団体のトップである牧師、しかも自立援助ホームなど8か所の施設を運営していた御仁が。更に発覚の経緯が、女性との性行為で使用するという、いわゆる覚醒剤を決めてセックスするという〝キメセク〟と呼ばれる行為です。さらに、使用を隠蔽しようとして点滴を打つという、常習者ならではの行為。さらに警察を挑発する言動と、現時点では推定無罪にしても、実に闇を抱えた人間に見えます。

【〈採尿時には「残念でした〜」と警察を挑発〉暴力団幹部から少年少女を支援する博愛牧師に転身した男(64)が覚醒剤使用で逮捕! 内縁女性に「キメられました……」と訴えられ】集英社オンライン

「一番の理解者。いつでも『普通』を押しつけず、素の自分を受け入れてくれた」と、非行少年・少女たちから「父のよう」と慕われてきた牧師が12月8日、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕された。逮捕されたのは森康彦容疑者(64)。経歴は元暴力団員だが、牧師として子どもたちの支援をおこなってきた。男は今も容疑を否認しているというが…。

https://shueisha.online/newstopics/82040

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、タイヤの写真です。他意はありません。

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■まずは児童の保護を■

もう、メチャクチャです。このような人物に保護された児童が、何等かの虐待を受けていない可能性がゼロだとでも、Colabo擁護派は言いませんよね? 繰り返しますが、現時点では推定無罪であっても、警察や行政はそのような虐待がある可能性を前提にして、いったん保護児童をこの団体から隔離して、保護すべきでしょう。もし冤罪でも、予防的措置でなんら批判されることではありませんし。事実なら、児童の人命にかかわる危険性さえあります。

「ことの発端は、ある別のトラブルによる通報がはいったことからはじまります。7日深夜、森が運営する施設に警察官が到着すると、施設付近に明らかに挙動不審な女性がいた。女性は『森と内縁関係にある』『森からキメセクされた(覚せい剤を打たれ性行為をさせられた)』と訴え、尿検査をしたところ陽性反応がでて緊急逮捕となった。施設からは注射器も押収されている。裁判所からの令状を待つなか、森にも任意での聴取を求めたが『神戸市内で用事がある』と拒否、逃走をはかったといいます」

同上

報道が事実ならば、という保留は付けますが、悪質ですね。一般社団法人Colaboと仁藤夢乃代表を擁護する人たちは、警察による陰謀だと、言うかもしれませんが。もっとも、仁藤夢乃代表のTwitterアカウントも、Colaboと仁藤夢乃さんを支える会のアカウントも、この件に関して完全に沈黙を貫いているようです。現時点では情報がないにしても、「事実ならば森康彦氏の行為は許されるものではありません」ぐらいの声明は出すべきではないでしょうかね。

■森容疑者と神戸と覚醒剤■

現時点ではこの、森康彦容疑者が過去に所属した団体の具体的な名前は、報道されていませんが。覚醒剤で破門されたという事実、神戸という活動拠点である点を考慮すると、山口組系の団体であった可能性が高いですね。山口組は田岡三代目の時代から、反覚醒剤の姿勢を明確に打ち出しています。反社会的勢力=覚醒剤の売買というイメージがありますが。山口組は戦後、いわゆる朝鮮愚連隊と激しく対立した経緯があります。

自分たちは戦勝国側の人間だと、在日朝鮮人たちが日本の法律の埒外にあると、好き勝手し放題で暴れた事実は、名作『はだしのゲン』でも描かれています。実際は戦勝国でも敗戦国でもない、第三国人であるという曖昧な位置づけですが。中沢啓治先生は、近所に住む朴さん一家との交流を作中で描くなど、けして在日朝鮮人に批判的な方ではないにも関わらず、です。結果、神戸では山口組などが一種の自警団となって、在日の愚連隊と対立した過去があります。

北朝鮮は、比較的安価に製造できる覚醒剤を、外貨獲得の重要な資金源として日本に密輸した歴史があります。そのような経緯から、山口組の田岡一雄三代目組長らが麻薬・覚醒剤撲滅を目的とした政治団体である『反覚醒剤の麻薬追放国土浄化同盟』を1963年4月に結成しています。山口組の幹部は覚せい剤使用が発覚すると、破門になります。森康彦容疑者の状況を見るに、山口組系組織の幹部であった可能性がありますね。

平成十八年三月二十日提出 質問第一六二号 北朝鮮による麻薬取引・紙幣偽造等の国家犯罪に関する質問主意書 提出者:江田憲司

■しばき隊界隈とColabo■

一般社団法人Colaboの大弁護団を束ねる神原元弁護士は、対レイシスト行動集団しばき隊の設立初期の構成員ですが。このしばき隊の協力団体であった男組という、彫り物を見せびらかし、暴力を伴う実力行使を辞さない集団でしたが。この団体の組長を自称していた高橋直輝(本名:添田充啓)氏が、山口組内部では最大の勢力を誇った山健組の関係者であったことを、匂わせていましたね(自分は彼は準構成員レベル以下で、実際に構成員だったのは男組の別の人物と睨んでいますが)。

そもそも、この高橋直輝こと添田充啓氏は、在特会デモの参加経験があり、元々は嫌韓思想を持っていて、謎の転向をしています。これは、かつてはtpknのハンドルネームで、辛淑玉女史や有田芳生元議員を揶揄する言動を繰り返していた、野間易通氏とも重なります。一般社団法人Colabo仁藤夢乃代表も、笹川良一勝共連合名誉会長が創立した日本財団から助成金500万円を受け、日本財団ジャーナルに登場し、警察官僚や安倍昭恵夫人とも強いつながりがあるなど、非常に鵺的です。

なお、添田充啓氏は暴行などで何度も逮捕され、有罪判決も受け。執行猶予中に高江ヘリパッド建設工事現場で沖縄防衛局職員に暴行を加え現行犯逮捕、有罪。辺野古移設問題で座り込みで道交法違反で排除された仁藤夢乃代表とも重なりますね。添田氏は、後にセクハラ問題で糾弾され、しばき隊界隈から排除され、その後に急死。しばき隊界隈は新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件、Facebook公開個人情報無断リスト化事件、大学院生リンチ事件、車庫飛ばしや乱闘事件で逮捕など、数々の問題を起こします。

■Colabo批判の拡大■

このようなColaboへの疑義に対し、旧メディアはスルーを決め込んでいましたが。大手メディアではほぼ初めて、文化放送が一般社団法人Colaboの闇の側面に、批判的論調で言及しましたね。それが本放送の後のおまけ的な、YouTube用の動画で、というのがとても象徴的です。本放送部分ではまだ訴訟リスクなどもあり、言及できないことの裏返しですが。ただ、言及されたのが内藤陽介先生と言う、現在の保守論客としてはとても評価が高まっている方というのが、大きいですね。

仁藤夢乃Colabo代表の容姿とかを揶揄するような、低レベルな限界系ではなく、内藤先生のような方にこそきちんと反論すべきでしょう。もし論破することができれば、一気に優位に立てるわけですから。もっとも、衆議院会館の使用に際しての疑惑でさえ、まともに反論できていないのですから。大弁護団による衆議院会館での記者会見からまだ10日ほどしか経過してないのに。何でしょうかね、、この次から次へと明らかにされる、一般社団法人Colaboの闇は……。

点と線。どの点と点を繋げて線にするかは、読んだ各自の自己責任で。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

■追記:隠蔽するColabo■

どうやら、謝罪や説明どころか、Colaboを支える会の賛同人から、森康彦容疑者の名前が削除されてしまったようです。さらに仁藤夢乃代表が、牧師に関する過去ツイートを消してしまったようです。自分は、例のヘルシーメニュー送り付け事件への疑義をツイートした直後に、ブロックされてるので確かめようもありませんが。

そういうことをする団体だという以前からの認識なので、自分は少しも驚きませんが。今まで寄付してきた新車たちからすれば、信頼関係を損なう行為に思えるのですが。インターネットなど見ない高齢者が支援者の大半ならば、こういう対応もアリなのかもしれませんね。若い世代の支持はますます失うでしょうけれど。暇空茜氏の反論第5弾の内容に期待しましょう。

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ