見出し画像

ThinkPad X1 Foldの存在感

◉以前も取り上げましたが、Lenovoの16.3型の折りたたみ液晶ノート型パソコンについて、具体的な形状や使い勝手がわかる記事が、日経クロストレンドに上がっていました。やはりかなり大きなタブレット型ですが、半分に折りたたむと12型のタブレットとほぼ同じぐらいの大きさですから。冊子のような使い方や、90度に折り畳んだ状態でのノートパソコンのような使い方など、ある意味究極のノート型でありタブレット型ですね。

【レノボ・ジャパン 大画面を畳める54万円のThinkPad】日経クロストレンド

レノボ・ジャパン(東京・千代田)は2022年10月5日、16.3型の折り畳み式有機ELディスプレーを搭載した「ThinkPad X1 Fold」を発表した。広げると大型タブレットとして、折り曲げてキーボードと組み合わせるとコンパクトなノートパソコンとして利用できる。22年10月中旬以降発売で、レノボオンラインストアでの最小構成価格は54万2300円(税込み、以下同)から。

「ThinkPad X1 Fold」のディスプレーは16.3型で、解像度は2560×2024ドットだ。比率は4対3で、縦向き・横向きどちらでも使いやすい。CPU(中央演算処理装置)は米インテルの第12世代コアi5またはi7で、メインメモリーは最大32ギガバイト、ストレージは最大1テラバイトとなっている。拡張端子はThunderbolt 4が2つと、USB 3.2 Gen2 Type-Cを備える。

https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM150EG0V11C22A1000000/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、素敵なイラストです。noteは豊富な画像がレベル高いです。

◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉

折りたたみ液晶ならば、実質が半分の大きさになりますからね。たぶん世間的には、スマートフォンの折りたたみ液晶の方が先に普及しそうですが。タブレット型大好き人間としては、リンク先の各種写真を見ると、大型タブレットは大型タブレットで、いろんな使い方ができそうです。自分の仕事の場合は、ピンチ動作が多いアプリが多そうなので、仕事の効率は絶対に良くなりそうですけどね。老眼と近眼が混じってしまって、小さな字は目がつらいです。

ThinkPad X1 Foldについては、以前も軽く触れましたが。自分が理想としてきたタブレット型の、一つの完成形ですね。お値段は思いっきり高いですが、40万円ぐらいまで値段が下がるならば、次に購入する機種として十分候補に入りますね。ノート型パソコンは確かに仕事としてはすごく使い勝手が良いのですが。たぶん、タブレット型をベースにキーボードなどをオプションで付けるタイプの方が、究極の使い勝手になりそうです。

本当はこういう機種を Apple から先に出してほしいんですけれどね。ただ噂では2023年から24年にかけて、Apple もいよいよ折りたたみ液晶タイプのタブレット型か、ノート型の投入の噂もありますから。16インチの折りたたみ液晶のiPad Proとか投入されたら、漫画家とか大喜びなんですけれどね。処理能力もかなり高いので、MacBook Proとの性能差もそんなになさそうですし。その日のために貯金しなきゃ。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ