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自動運転サービスの満足率95.7%

◉自動運転は、これからますます少子高齢化する日本にあって、絶対に必要な分野です。現状でも、トラック運転手の数が足りず、大阪府という大都市圏でも撤退するバス路線が出てるのですから。ウチの田舎のように、ローカル線が廃止され、バスさえ撤退した地域では必要ですね。市の中心部に行く便が、一日4つもあれば、充分ですから。鯨漁で知られる和歌山県太地町では、好評のようです。

【自動運転移動サービス、驚異の「満足率95.7%」!人口2,600人の街で大活躍】自動運転LAB.

和歌山県太地町にレベル2のスローモビリティ
95.7%が自動運転サービスに満足したというアンケート結果が出た自治体がある。国土交通省近畿地方整備局が「自動運転レポート」として公開しているもので、その中で和歌山県の太地町(たいじちょう)で実装された自動運転車について報告されている。

同町の「自動運転走行ルートの沿道地区アンケートの結果」では、「自動運転サービスに満足できましたか」という質問に対し、67.4%が「満足」、28.3%が「ほぼ満足」と回答しており、合わせると95.7%にも上る。

https://jidounten-lab.com/u_43174

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、羽田イノベーションシティで走行実験をしている自動運転車両NAVYAだそうです。

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例えばウチの田舎だと、ローカル線が廃止された線路跡は、今は遊歩道になっています。でもこれ、整備し直せば無人運転の専用レーンになりますよね。それこそ、全国各地の廃止された線路の再利用として、自動運転の専用レーンに改装とか、充分にアリ。二車線にして、両サイドは高めの縁石を用意し、踏切は児童の簡易的なヤツで。これなら、1日に10本ぐらいは楽勝でしょう。

鉄道がなかった地域は、幹線道路にまずはバス用の自動運転レーンを作る。これなら、地域の土木建築業者も活性化されるでしょうし。バス路線の最大の問題である運転手の人件費と、運転手不足を解消できれば、地方の流通の問題もかなり改善できるでしょう。地方は車がないとどうしようもないという問題も、免許返納した高齢世帯とか、病院に行くのも大変ですから。

太地町は、自動運転や車載カメラを活用した見守りサービスを実装するための実証実験を2022年8〜9月に行った。その後、自動運転のスローモビリティが同年11月から実装された。この事業は2021年度内閣府未来技術社会事業に「自動運転やドローン等未来技術を活用した高齢者が幸せを感じるまちづくり事業」が採択され行われたもので、構想から実装まで、わずか1年5カ月というスピードで進められた。

同上

やや、急ぎすぎな部分も感じます。慌てて導入して大事故を起こす危険性は、ありますし。結果的に、それがマスコミの餌食にされても、良くないですし。鉄道が廃止された地域での実験的な導入、もっと各地で事例を増やしてもヨサゲ。北海道とか積雪の多い地域とか、いろんなロケーションで三年ほど、試行錯誤することで、得られるデータもあるでしょう。都会の活動実態がわからんNPOに金を注ぎ込むより、よほど有益です。

自動運転走行ルートの沿道地区アンケートは、2022年10月に行われた。利用の主な目的は買い物や通院が多かった。「安全な乗り物だと思いましたか」という質問に対しては、71.1%が「安全だと思う」、残りも「ほぼ安全だと思う」という回答であった。

同上

国民民主党には、大きな流通の柱として、四国新幹線・東九州新幹線・羽越新幹線での、新幹線の環状化で大動脈を確保し、ミニ新幹線で末端部分は繋ぎ。高速道路も無人レーンを追加して、鉄道以外の交通網を確保し。各地の人の流れは、自動運転バスで確保する。バスも、何も大型でなくても5人ぐらい乗れるヤツや10人乗りとか、時間帯で調整する。そういう大きな、でも生活に密着した政策を打ち上げて欲しいです。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ


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