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オリックスバファローズ優勝

◉おめでとうございます。オリックスバファローズが2021年パシフィック・リーグのレギュラーシーズン優勝です。イチロー選手らを仰木彬監督が率いての優勝から25年ぶり、やや低迷が続いていたバファローズですが、ついに覇権ダッシュ。もともとが、阪急ブレーブスを前身とする名門球団。なにしろ、日本最古のプロ野球球団(日本運動協会)がルーツですから。今後のCSはバファローズを応援したいと思います。日本シリーズは、出たチームを応援ですが。

【オリックス25年ぶり13度目パV 京セラDで中嶋監督、吉田正尚も宙舞う】日刊スポーツ

オリックスが27日、96年以来、25年ぶりの優勝を決めた。

2位ロッテが楽天に敗れたのを見届けると、京セラドーム大阪内で見守っていたナインは歓喜。中嶋聡監督(52)は3度、胴上げで宙に舞った。宮内義彦オーナー(86)と吉田正尚選手会長(28)も胴上げされた。球団は優勝特設サイトを開設。高卒2年目の宮城大弥投手(20)は13勝の大活躍。「きっちりやりきれるか、1年間、不安ばかりでした。チームに迷惑を掛けながら頑張れた」と笑顔で話していた。

ヘッダーの写真はnoteのフォトギャラリーより、大阪ドームです。

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セリーグも前年最下位のヤクルトスワローズが優勝で、下剋上ですねぇ。両チームの優勝を予想した評論家はゼロ。こういうのが良いんですよ。「どうせ今年もBクラスか」では、ファンは増えません。読売ジャイアンツ一興だった時代、視聴率は良かったですが、他の球団はそのおこぼれで儲かってただけ。パ・リーグなんて悲惨なものでした。でも、どのチームにも優勝のチャンスが有れば、ファンは球場に来ますから。この結果は、球界のためにはプラス。

もしバファローズが日本シリーズに出場して、優勝できれば前身の一つである近鉄バファローズが果たせなかった、日本一の悲願をようやく達成です。近鉄バファローズの後継球団は何処かというのは難しい問題ですが、一応名前を受け継いでいる、関西の球団ですから。忸怩たる思いの子さんのファンも居ると思いますが、福岡は西南戦争と呼ばれたライバル球団が、福岡の顔になったんですから。関西のファンの思いをひとつにしてくださいm(_ _)m

セ・リーグは、何処が出てくるか微妙ですが。阪神タイガースなら夢の関西ダービーマッチ。ヤクルトスワローズなら、東西決戦で前年最下位同士の夢の対決。読売ジャイアンツならば、長島巨人の夢を打ち砕いた因縁の対決。どう転んでも、盛り上がるでしょう。敗軍のファンとしては、ちと寂しいですが。いち野球ファンとして、肩の力を抜いて楽しみたいと思います。まぁ、バファローズファンの従兄弟は、関西遠征する気満々ですが。

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