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地球温暖化で人類は絶滅しない

◉という本が発売されたそうで。Michael Shellenberger著。ロシア連邦軍のウクライナ侵攻で、ドイツの脱原発政策の偽善性が、あっさりバレちゃいましたから。けっきょく、大衆が熱狂しているときには、正論を言っても弾かれちゃうんですよね。日米が戦争したら必敗、なんて言ったら非国民呼ばわりされた時代もそう。ソ連や中共や北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を正義の国家と、マスコミや進歩的文化人が褒めそやしたら、福田恆存の正論は右翼の戯言で無視されたわけで。

【環境危機を警告する人達が見過ごしていること:『地球温暖化で人類は絶滅しない』】現代ビジネス

最近出たお勧めの本です。
著者のマイケル・シェレンバーガーは初めは環境運動家だったが、やがてその欺瞞に気づき、いまでは最も環境に優しいエネルギーとして原子力を熱心に推進している。
地球温暖化に関しては小生とほぼ意見は同じだ。CO2は増えていて気温は緩やかに上昇した。だが経済成長のお陰で自然災害による被害は激減した。気候危機というほどの兆候などない。急進的な温暖化対策の悪影響の方がよほど大きい。再生可能エネルギーはコストが高く、不安定で、広い面積を使うなど環境にも優しいとはいえない。

https://agora-web.jp/archives/220802010927.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、

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例えば、温暖化で南極や北極の氷が溶け……と、環境保護活動家は脅しますが。地球の歴史を見ると、シベリアの永久凍土にマンモスが闊歩した頃は、キンポウゲの花が咲き乱れていたりするわけで。逆に、地球自体が完全に氷に閉ざされる、全球凍結なんて超寒冷化の時代もあったわけで。というか、自分がガキの頃は、氷河期が来て食糧不足になって戦争が起きる、なんて言われたものですが。温暖化とか、ほとんど聞いたことなかったです。

自分は温暖化説には懐疑的です。気候変動のデータを見れば、全体的には寒冷化に向かってる時期でも、万年単位で一時的に気温が上がったりしますので。地球の複雑な機構の変動を、人類がどうこうできるのか、自分は疑問を持っているので。もし、温暖化しても、環境適応能力が高いモンゴロイドは、生き残るでしょうし。寒冷地に適応したコーカソイドは、逆に紫外線が増えて皮膚癌も増えそうですし。ここらへんも、あまり語られないですね。

オリバー・ストーン監督の新作映画でも、地球温暖化には原発という結論になっているようで。そりゃそうでしょうね、オバマ大統領の昔から、それは言われていましたし。日本では、被爆国ゆえの放射性物質への穢れとの同一視や、言霊信仰が根強くあって、なかなかマスコミも自分たちの風評加害行動に無自覚ですが。冷静に、科学的な事実をもとに議論すべきでしょうね。科学が風評に負けてはいけない。万機公論に決すべし。

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