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TAAF2021作品賞は『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『映像研には手を出すな!』

◉東京アニメアワードフェスティバル、略してTAAFの2021年アニメ・オブ・ザ・イヤー部門は、劇場映画部門が『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に、テレビ部門が『映像研には手を出すな!』に決まったとのこと。両作品とも、本noteで高評価の作品でしたので、嬉しい限りです。ヴァイオレット・エヴァーガーデンh劇場に現時点で12回足を運び、『映像研には手を出すな!』はAmazonでデータDL購入でこれまた全話を繰り返し鑑賞してます。

【TAAF2021アニメ オブ ザ イヤー部門作品賞は『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『映像研には手を出すな!』に決定!】

TAAF2021の「アニメ オブ ザ イヤー部門」は、2020年度(2019年10月1日~2020年9月30日)の全上映・放送作品457作品から最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与するものです。
アニメファンの投票で、ベスト100作品(劇場映画部門20作品・テレビ部門80作品)を選出し、「みんなが選ぶベスト100」を決定。
その100作品の中より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルによる投票により『作品賞』『個人賞』を選出しました。
また、一般ユーザーによるTwitterを通してのファン投票により、『アニメファン賞』を選出しました。

京都アニメーションの、ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式アカウントのツイートはこちら。
おめでとうございますm(_ _)m

そして、大童澄瞳先生のツイートはこちら。
おめでとうございますm(_ _)m

両作品とも、本当に優れた作品です。2020年度(2019年10月1日~2020年9月30日)の全上映・放送作品457作品もあるのですから、もう飽和状態というか、粗製濫造の誹りは逃れ得ないでしょう。ほとんどの作品は心に残ることもなく、消えていくのですから。これはファンの熱量があってこそ。組織票をぶち込んできそうな劇場版もあったので、自分も嬉しいです。

日本アカデミー賞は、映画業界全体の影響を考えても、『鬼滅の刃 無限列車編』が鉄板でしょう。例年なら、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは獲れたでしょうが。コレは時の運。でも、ファンの心に深い足跡を残せたなら、意味は大きいです。『映像研には手を出すな!』は、これまたスタッフの熱量というか、好きが伝わってきて。漫画版も元々ファンですが、表現としてはアニメ版が一番シックリきました。

今年も、このレベルの傑作に、出会いたいですね。ファン部門賞の『アイドリッシュセブン Second BEAT!』は観ていませんので、こちらも観てみたいですね。重ねて、スタッフの皆さん、おめでとうございますm(_ _)m

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ