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安倍元総理の国葬反対デモ参加者に日当と交通費

◉衝撃の事実が! しかもその日当と交通費の出所がなんと、部落解放同盟熊谷市協議会をはじめとする、少なくとも4つの団体に交付された熊谷市同和対策振興補助金から、とのこと。情報源がソース不明の怪文書ではなく、解放同盟が報告書を市に提出しており、示現舎さんが情報公開請求で取り寄せたら、明記されていたという、なんと公文書がソース。リベラル陣営は何かというと「ネトウヨは金貰ってやってんだろ」というのですが、自分が貰ってるから、他人もそうだと思ってたんだな…と。心理学で言う、投影ってヤツですか?

【【熊谷市】 安倍元首相 国葬反対デモ参加者に 同和補助金から 日当と交通費が出ていた】示現舎

2022年、国会前で行われた安倍元首相の国葬反対デモの参加者に、熊谷市同和対策振興補助金から日当と交通費が支払われていたことが分かった。筆者が熊谷市に情報公開請求して得た資料から判明した。

同補助金は、部落解放同盟熊谷市協議会をはじめとする、少なくとも4つの団体に交付されている。安倍元首相の国葬反対デモだけではなく、他の政治活動や行政交渉、弊舎に対する裁判への動員費用、実質的には温泉旅行と見られる「研修旅行」にも使われており、また身内の団体で資金を回し合い相当な金額の最終的な使用実態が分からなくなっている。

https://jigensha.info/2024/04/19/kumagayadowa/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。

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■ソースは熊谷市の公文書■

詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。示現舎の宮部龍彦氏が、ペケッターで要点を簡潔に、解説されています。部落解放同盟の熊谷市協議会は活動費が1250万7993円あり、その内の66.84%にあたる836万800円が補助金、つまり税金です。それで、安倍元総理の国葬に反対するデモとか、政治色丸出しのイベントに、金を出すって……。これは、動画配信サービス『Choose Life Project』が、立憲民主党から総額で約1500万円の支援を受けていたにが発覚した以上の、問題ではないでしょうか?

理解が追いつかない人に説明すると
・熊谷市の部落解放同盟は1250万7993円の活動費のうち836万8000円、7割近くが市の補助金
・原資が税金なので、解放同盟が報告書を市に提出している
・情報公開請求でそれを見たら、安倍国葬反対デモみたいな政治活動に日当や交通費を出して人を動員している
税金でデモに動員なんて普通に考えたら許されないことですが、「同和タブー」があるのでメディアも黙るし、市議会議員も怖くて突っ込めない
従来なら解放同盟と対立してきた共産党が猛批判するとこですが、今の共産党は野党共闘で、このようなデモを批判しにくい
そのことにつけこんで、解放同盟がやりたい放題やっている
…ということです。

https://x.com/k_jinken/status/1781238883059191902?s=61&t=tcAJZFtthV9PcLEiLOD2MQ
同上

もう、ビックリです。確かに、R4.9.27に『安倍元総理「国葬」反対!国会前大行動』と書かれ、11360円と具体的な数字が。他にも、いろいろと資金が出ていますが、やたら冤罪の文字が目に付きますね。まさか、群馬県草津町の黒岩忠信町長の冤罪事件でも、動いてたりしますか? んな訳ないか。被差別部落絡みの事件なら、それも納得は出来ますが。国葬に反対するデモとか、思いっきり政治性を帯びたら、ダメでしょ。一般社団法人Colaboもそれで、沖縄県の辺野古基地で代表と関係者がパートタイム座り込みをし、疑問を投げかけられています。

■裁判傍聴に日当と交通費■

民間企業と政党の話ではなく、税金が使われていたのですから。辺野古基地にパートタイム座り込みをするのとは、問題の質が異なります。これは大問題。昔から左派のデモには場違いな、動員された風情の人間がいるのは、指摘されていましたが……金の出所が不明でした。スポンサーがいるのか、などと噂もされましたが。しかし、税金から間接的に出ていたことが、2022年からコッチ、じょじょに明らかになりつつあります。政府批判をしながら公金に集る、その二面性。なんか、親を罵倒しながら小遣いをせびる、引き籠もりっぽいで渇すれどすれども盗泉の水は飲まず、の気概はない?

驚くべきことに、部落解放同盟が弊舎を訴えた「全国部落調査事件」裁判の参加者に対しても日当と交通費が支払われている。毎回のように多数の原告や解放同盟側の傍聴者が押しかけ、傍聴券が配布されていたが、それらの少なくとも一部はこのような方法で動員されていたのだ。

この件、示現舎の宮部龍彦氏にとっても、多少なりとも関わりがあったようで。資料を請求して、調べた理由の一因でしょうか? 左翼がよく使うのが、裁判の傍聴席に、背広など着込んだお仲間を多数送り込み、裁判官に視覚的に訴える手法。自分も某左翼系新聞社の子会社の出版社との裁判でやられて、呆れましたが。裁判官もしょせん人間、そういう視覚的なものが影響しないかと言えば、ごく一部でしょうね。というか、有効だから日当や交通費を払う価値があるって、逆説も成り立ちます。

■税金で温泉旅行の疑惑?■

ここら辺の、研修先が伊香保や伊豆というのは温泉旅行という示現舎さんの指摘は、推測も入っていますが。しかし、真実相当性はありますよねね。日本映画黄金時代、ロケ地は温泉地の近くが多く、スタッフの慰安旅行も兼ねてたように。また、バブルで景気が良かった頃、某出版社の取材旅行でどうしても経費が計算と合わず、項目に「ゾウ」と苦し紛れに書いて出したという、都市伝説がありますが。研修旅行で群馬県とだけ書かれても、それが群馬サファリパークだったのか、草津温泉だったのか、わかりません。まさか、フラワーナントカと合流して、黒岩町長を糾弾してはいないでしょうけれど。

同和研修を伊香保や伊豆でやる必然性があるだろうか。常識的に考えれば、これらは“温泉旅行”だ。実際、そうなのだろう。

人権連は収入94万1201円のうち62万5000円が補助金だが、同様に研修旅行をしている。行き先は「群馬県」とだけあり、群馬県のどこかは分からない。

この件も、額が小さいとか擁護する人間が出そうですが、税金でデモやっちゃマズいでしょ。こういうのも、塵も積もれば…で、全国の団体が少しずつ持ち寄って使用すれば、総額として巨大な数字になります。そういう抜け穴を、税金で作ってはなりません。江戸幕府が滅んだ理由っていろいろありますが、役人の役得が利権化した、一種の公金チューチューが一因なんですよね。個々の額は少なくても、塵も積もれば山となるで、莫大な物になり、組織を疲弊させる。でも、これは示現舎さんが指摘するように、氷山の一角なんですよね。


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