ラムザイヤー教授と学問の自由
◉ハーバード大学のジョン・マーク・ラムザイヤー教授が、学術誌のInternational Review of Law and Economicsのオンライン版に『太平洋戦争における性契約(原題:Contracting for sex in the Pacific War)』と題する論文を発表したところ、批判というよりバッシングと表現したほうが正確な騒動が湧き上がりました。その発端から顛末が、デイリー新潮にアップされています。『帝国の慰安婦』を発表した朴裕河教授に対して起こった