もぐらのがっこう

ブラック営業でも楽がしたい!

【個人・新規向け】
営業が苦手でもある程度の営業になれる方法


この記事はこんな方におススメです。

■新規営業をやっている方
例)ホットペッパーの営業です
 SEOの営業です
 不動産の営業です
■シード期などで新規営業(テレアポ開拓)を考えている方

おまけ
【テレアポに悩まされている方(最後へどうぞ)】

つまり比較的ブラックな環境にいる可能性が高い方が
如何に「楽に」仕事を出来るようにするのか?というノウハウnoteです。

【注意事項】

■その会社の一人を救う為に書いている記事なので、自社内で複数人が
 やり出すと意味が無くなるのでご注意ください。
■表現に不快感を感じる可能性がございますが、あくまで営業目線で
 すべて記載しております。あらかじめご了承いただけますと幸いです。

まずこの様な場所で働かれている方は

【労働時間がとても明確】
 休みの時間や就業時間などがある程度決められている
【テレアポから営業をしている】
 一日中テレアポになる事も多い

の様な状態ではないでしょうか?

成績がでない場合は一日中テレアポ+ゲキヅメをされて退職を決意する人も多いと思います。

ものすごく楽になる......
わけではありませんがある程度の仕事がしやすくなるはずです!

テレアポをやっつけよう!!

テレアポが苦手だよー
って方めちゃくちゃ多いんじゃないですか?

はっきり言って私も嫌いです。
毎回毎回断られて怒られて嫌になってきます。

新入社員の時にやらされた苦い経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
※たまにテレアポがめちゃくちゃ強い人がいますがそんな人は稀です。

このテレアポを極限まで楽にして行きましょう!

まずは、そもそも何故辛いのか。

「アポが入らないから」

これだけだと思います。

怒られるとか、お客様の為にならないとか言う人が多いですがそもそも
アポが入り続けたらそんなことあまり気にならなくなります。
※0になるわけでは無いですし私の転職理由でもあるので気持ちはわかります。

なのでまずはアポが入りやすい状態を作りましょう!

アポが入りやすい状態とは

「ニーズが合うところにアプローチ出来ている状態」

です。

そりゃそうだろ!

って話なのですがそれがうまく出来ていない人がとても多いです。

どうやってテレアポするべきなの?

扱う商材よってやり方は変わりますが、ここでは例を出して説明していきます。※要望頂けたら基本的に事例出せると思います。

【飲食店への営業する場合(広告)】

広告=集客ですね。
では新規の集客を必要としているところは何処でしょうか。

はい、

予約が取れない様な人気店以外全ての店舗です。
当然ですよね。

では一番新規の集客が欲しいところはどこでしょうか?

■新規オープンの店
■お客が来なくて赤字の店

二つです。

さてここにニーズがある事は間違いないでしょう。
ただしここで狙うのは
「新規オープンの店」のみです。

何故か、

これには3つ理由があります

1つめ 「手間の違い」
2つめ 「効果の違い」
3つめ 「思考の違い」

【手間の違い】

これは探しやすさの差です。
新規オープンの店は積極的に自分から情報を出していますし飲食店の場合役所に届け出をしています。これは公開情報なので誰でも観覧可能です。

逆に経営が苦しい店を判断するには「聞く」しかありません。
つまり狙ってアプローチを行う事は非常に困難です。
そのため新規オープンを狙います。

【効果の違い】

これは実際契約が貰えた場合に効果が出やすいかどうかの違いです。
何故差が出るのか?

それは「店にきたこと人が多いか?」です。

一回行ってイマイチだった店に広告を見ただけで再度行くでしょうか?
私の場合、その店に行く位なら行きつけの店に行きます。

必然的に新店舗の方が比較的新規集客がしやすくなります。

ただ、此処での目的は効果出す事ではなく
「紹介をもらいやすくする事」

テレアポがきついところの1つ
「慢性的に架電し続け無ければ無い事」
これを脱却しましょう!

効果が出れば顧客の信用は非常に得やすくなります。
知り合いに紹介してもいい営業になるでしょう。

これを繰り返す事でテレアポに頼らない
自分だけの「リスト」を作りましょう。

【志向性の違い】

具体的には

【新店舗】
・店を良くしたい ・知って欲しい
と言った前向きな状態
【経営が厳しい店】
・人が来ないと潰れる ・何かに頼りたい
と言った心理状態

此処でのポイントは
「極力リスクを取らない事」です。

まず何故リスクなのか
切迫詰まっている以上必要以上にサービスに対して期待をします。
そうなれば少しのミスでクレームをつけられる可能性が上がります。
(此処でのクレームは比較的理不尽なもの)

営業にとっての一番の敵は「クレーム」です。

・時間が取られる
・気持ちも落ち込む

いいことが1つもありません。引かないですむならそれが一番いいです。
※クレームが引き金になって成績が一気に落ち込む営業も少なくありません。

だからこそクレームをひかない様に付き合う顧客を選びましょう
※あくまで可能性の話なのでどちらであってもクレームはひく事はあります。

需要の高いお店を狙っただけですが

・アポが入りやすいところにアプローチできる
・テレアポ比率が抑えられる
・リスクヘッジができる

ここまで副産的な要素出てきました。
これで少しテレアポが楽になるはずです。

顧客のニーズと自分のニーズがあるところを狙う事で自然と自分自身の仕事が楽になってくるんです!

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此処からはテレアポにおける小手先テクニックを記載していきます。

・業界を絞れ!

色々な業界にアプローチできる商材(HP作成・SEO・コピー機など)は業界を絞ってアプローチすることで業界特性が理解出来るようになってきます。
その結果「あっこれ進研ゼミでやったところだ!!」状態になり相手にとってクリティカルなアプローチ出来るようになります。

・電話している理由を明確にしろ!

テレアポ=やたらと電話している印象を持つ人も多いです(実際かけてますが)
ではなく、なぜその人に連絡をしたのか?
それを明確に伝えていきましょう。
そうする事で「あえてかけてきているんだな」と思わせることが出来る筈です。

・時間と場所を考えろ!

電話をかけている時間を考えましょう。
例えば新橋(オフィス街)に電話するなら朝比較的人が多い時間を狙うなど
場所により時間による違いが出ます。
しっかりと地域特性を理解してアプローチしましょう。

・リスト管理を徹底しろ!

一回電話したら全てリスト管理します。
A・B・Cなどランクを分けて自身のアプローチ状況をしっかりと把握します。

・KPIを設定しろ!

電話件数・リストA~Cの件数・アポ件数
全てをKPIで管理します。
少なくともこれを機械的にこなすだけでも一定の成果は「絶対」出ます。

「めんどくさいテレアポの撃退方法」

ランク順で解説します。

★ガチャ切り         :話を聞かずに終話します
★★普通に断る        :結構です と普通に断る
★★★マジギレ        :凄まじく怒ります
★★★★上司を出せ      :上司を求めます
★★★★★どこで番号知ったの?:番号の入手先を確認します

★★★★★★★★★★はいはいおじさん:

特に何も言わず「はい」だけをいい相手に日程のクロージングまで話を持っていかせます。その状態から、日程調整を全くさせず全てのクロージングに対してやらない理由をつらつらと述べていきます。
マジギレ・上司出せ・どこで番号知ったの?を組み合わせる事
より効果的にダメージを与えることが可能です。

これの嫌なところはアポが入りそう!
という天国から”クレーム”という地獄に叩き落す
「ぬか喜び」を与えられる事です。

皆さま如何でしたでしょう。
これでテレアポスキルが上がりましたね!!!

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ITやWebの企業を中心にもぐらを送り込んでモグリのもぐらだよ
企業の採用手伝ってるからいろいろ話せると思う。
特にエンジニアと営業につよいよ。
追い込まれたら穴を掘って逃げます。
いつか穴から出て正体を現すかも知れません。


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