見出し画像

【1/14】冒険できるよ、駄文を読んだ分……

・1900字強


・無策のまま日記を書き始めてしまった。今日も色々なものをオススメするだけの駄文になりそうだ。好きなものプレゼンって楽しいからね。読んでる方が楽しいかどうか知らんけど。


・ElecHead!

 とあるブログ(↓)で「ElecHeadというゲームがヤバい」とガチプレゼンされていたのを見て感化されて買ってしまったが、ヤバいねこれは。芸術。

 このブログと全く同じ感想が湧いたので特に言う事がない。全文引用したい。

 最近はソシャゲのようにクリアがないゲームが増えている中、このゲームは裏ゴール含め4時間ちょっとでクリアできてよかった。有終の美なんだよね。作者の思いついたパズルを解かせるだけ解かせたらスパッと終わるの、美しい……


 関係ないけどDIETというフリゲを思い出した。楽しい気持ちのままスパッと終わるパズルゲー。


・鍵の廃道

 私の好きな絵師さんが作っていたゲーム。ツクールアレルギーの私でもおいしく頂ける一作だった。やはりkou氏、絵が上手い……

 私のような全探索病患者はプレイして楽しかったけど、全探索欲のない人がプレイしたら「全てのマップをくまなく探さないと鍵を取り逃すことがあるなんて面倒」と思ってしまうかもしれない。万人ウケはしなさそう。


・全探索欲とは、もぐぐうままによる造語である

・RPGオタクにはしばしば悪い習性を持っている人間がいる。その習性を「全探索欲」とでも名付けようか。(悪い習性とは言ってみたけど、全く悪くはないし恥じることもない)
・マップを右手法で歩いて、全ての隠しアイテムを拾って、全ての隠しキャラと会話しないと気がすまないし、なんなら「隠しセリフ」も全部読まないと気が済まない。


・ポケモン剣盾が発売された当時、私の好きだった配信者さんが剣盾実況プレイをしていたのだけど、マップを全探索して回復アイテムとか全部拾ってて、「いや~~わかる。気持ちはわかる。全探索って気持ちがいいよね。でも見てる側はなァ~~」と思ってしまった。




・どうしよう。今日の日記、まだ800字くらいだ。



・私が読み物として気に入っているページでも列挙して終わろうかな



→DCGの実情、構造、課題みたいなものを一般人にわかりやすく説明した記事。おもしれ~


→声優業界を一般人にわかりやすく説明した記事。副題の「300の椅子を1万人以上が奪い合っている」が全てを物語っている


→「死んだら全てを失う」というゲームシステムがあるとプレイヤーのやる気がなくなってしまう!という課題への考察。この方はゲーム設計についての考察をブログにまとめ続けているけど、どの記事も建設的で面白い内容だ。ゲームを作る予定のない私が読んでも面白い。「なるほど」が詰まっている。


→小説における戦闘描写の描き方について綴ったカクヨムの創作論(まあ文献が挙げられているわけではないのであくまでこの人の主観で武芸を説いている節が強いと思うけど、そう思いながら読んでも十分面白い)。


→デュエルマスターズ公式が病気だった「脱衣デュエル回」がどれくらい酷かったのかについて記されたレポート。ワロタ。


→ある風俗に行った日について書いてるだけなのに12000字以上になってる記事。といってもその半分以上は風俗の前のソワソワタジタジしてる内心について書かれている。普通の成人男性が風俗に行っただけの、普通に書き起こせば陳腐になるはずのエピソードを、文才があるとここまで面白く書けるんだなと思った。

 私がこの前読んだ短編小説も「普通の男性が時計を見ながら通勤する」というだけの出来事しか起こっていないのに、その内心で色々と解像度の高いことを考えているのが描写されていて面白かったな。やはり創作物の面白さって「作品内で起こった出来事の規模の大きさ」には比例しないよな。文才があると陳腐な通勤でも面白く描けるのだろうが、文才がないと人が死のうが槍が降ろうが面白くならないのだろうな。


→とある自殺者のブログを読んだ人間が、その自殺者の価値観について色々と推測しているエッセイ。読み物として面白い。タイトルが全て。


→面白い。私は小説書きではないのだけど、しかし読んでいて「あいたたたた……あちゃちゃちゃちゃちゃ……ごめんなさいごめんなさい……」という気持ちになってくる。刺さる。


→この前流行ったNKODICEというゲームの作者による愚痴。とてもつらい気持ちになれる。



・あー

・本当は自分のブックマーク欄をもっと漁ればもっとオススメしたい読み物が出てくるんだろうけど、今日はこの辺にしておいてやるよ。

・っぱネットって最高だな。椅子に座ってブログ読んでるだけで人生を何周かした気分になれるぜ。


・おわり



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?