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【6/24】苦情牧場

・1500字きっかり


・自炊が無理すぎる


・昨日作った飯

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・題して「旨いものと旨いものを混ぜ合わせたら理論上旨くなるよな丼」



・今日食った飯

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・旨いものと旨いものを混ぜ合わせたら理論上旨くなるよな丼



・ウワーー!こうして見返すと全く食欲をそそられないで賞


・助けて




・好奇心で、鬼滅の刃を第1巻だけ購入し、読んだ


・フォロワは鬼滅をアニメで見たと言っていて、そういえば自分の中からはいつの間にか「漫画原作のアニメを見る」という選択肢が消えていたということを思い出した。あんなに個人的に好きだったジョジョがアニメ化されて流行っていたときもアニメの方は追わなかった。漫画で読めるなら漫画で読む

・時間の制約を受けるというのが個人的に無理で、映画というのも映画館で見るのではなく、ネットなりDVDなりでスクロールバーが常に表示された状態でいつでもスキップや巻き戻しができる状態が確保されていないと見たくない。漫画や小説は自分のスピードで読めるのでストレスフリー。

・私のとある尊敬している同人漫画家が、キャスでこういう旨の話をしていたことがある。「各種メディアにはそのメディアごとの強みがある。小説版”君の名は”を読んだとき、ヒロインが口噛み酒を作るシーンが何ページにもわたって繊細に描写されていてエロかったのだけど、映画ではそのシーンがあっという間に終わってしまって非常に残念だった。小説は映画と違って時間の制約を受けないので、実際には短時間で起こったことも、長文で事細かに描写してもよい。そのため私は小説の方が好きだ」。

・ちなみに、その同人漫画家というのは、キム・ギニョンという名前である。誰かあの人のキャス録画データを持っていたらこっそり渡してほしい。


・鬼滅のキャラ名が全く出てこないまま500字が経過してしまった。

・ネットスラングになった「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」と「パァン!!判断が遅い」がどっちも一巻で出てきたな。


・私は作者のご都合で進むお話が嫌いだ。裏を返せば読者を納得させる力のある現実味のある話が好きだ。私のいう「現実味」というのは納得性のことなので、例えば「かいけつゾロリ」とかは、トンデモなフィクション世界が舞台ではあるけど、ちゃんと話の流れがご都合抜きで納得の進み方をするので現実味があると思っている。そういう意味では実写版「青鬼」は現実味がないお話だった。

・鬼滅は現実味が強かった。剣も持ったことのなさそうな普通の男性である主人公くんが二年?で必殺技を覚えるまでの成長過程が200ページ以下で描かれているのだけど、「あーそら強くなるわな」と思わされるくらい具体性が強く、漫画に求めているのってコレだよな…と思うなどした。一つだけ個人的な好みを言うとしたら、山で修行している期間、食生活に関する描写を入れてくれたら現実味がちょっと上がるな…とは思った。山で何食って生きてるんだ彼は…


・これは本当に私の悪い所なんだけど、バトル漫画を読んでいるとき、質量保存の法則とエネルギー保存の法則が守られていないと納得できなくて、すぐ「この世界観だったら永久機関が作れそうだな」とか考えてしまう。キャラが巨大化したら「今こいつの体内組織はスッカスカなのかな」とか考えてしまうし、切られた腕が無限に復活するキャラがいたら「こいつは生け捕りにすれば食糧難が解決するのでは…?」とか考えてしまう。だからバトル漫画を純粋な気持ちで楽しめないのだけど、これはどうしようもない…助けて…



・おわり


・あ、ちなみにこの毎日更新していたブログ、今日で一か月目らしいです。


・台無しのお嬢様「お花を摘んでうんちをして参りましたの」



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