生きる 1
人生色々なことがあり、その中で詩を書くことが一つの楽しみでもあり、心の憂さ晴らしになることを知りました。同郷の詩人吉野弘さんの「奈々子へ」のような詩を書いてみたいと思いますが、書けません。わたしはわたしの詩を書いて楽しみます。お付き合いください。(俳句をつけたのは季節の中で 1 をお読みください。ちょっとした遊び心です。)
題
つなぐ
青い空が見たい
白い雲にさわりたい
どこまで続くのか
広大な天空に見守られ
生命(いのち)は毎日を送る
身のまわりを見れば
あたたかな心に守られ
あたたかな心を育む
人たちがいる
そんな人と手をつなぎ
生命(いのち)を守りたい
☆鬱となり涙も涸れぬ秋の雨
連鎖
覚えとけ 時よ
君は正確だが
万能じゃない
人は
正確でも 万能でもないが
巧妙な連鎖の力を持つのだ
どうだ
ぶったまげたか!
未来への
豊かな連鎖のために
人は生きているのだ
年をとるとは
未来をつくること
まわる長針と短針は
人の命の連鎖だ
☆春夏秋冬生命(いのち)誕生去年今年
心
人の心は十人十色
他人をわかるなんて
できっこない
なのに
人は自分をわかってほしいと
思う
どうしようか
自分に思いをはせ
他人の心をおしはかる
生きるって
これの連続かなぁ
☆蕾咲く飾る切り花順々に
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