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【サブスク見直し活動】それでもSpotify Duoプランを継続した理由

気づくと増えてしまうサブスクリプション系の支払い。私は自分が契約しているサービスを年に1回程度改めて見直し、継続するか止めるかを考えるようにしています。
今回は音楽配信サービスSpotifyを検討します。

サブスク見直し活動では、自分でテンプレート作成して最終的な継続/解約を判断しています。まずは要約としてテンプレートをお見せして、以降の記事で詳細を話していきます。

サブスク見直しテンプレート

サービスへの期待と評価

Spotifyを約3年使っていて、一番気に入っているのがレコメンド機能です。
自分が気に入りそうな曲をオススメしてくれるのですが、とにかく「なんでこの曲好きなの知ってるの?」というくらい、自分も知らないお気に入り曲を教えてくれます。

もちろんApple Musicなどにも類似のサービスがあり、私も両方使ったことはありますが、断然Spotifyのほうがいいんです。
Apple Musicのレコメンドは「またこのアーティストか…」「またこの曲か…」という感じで、使えば使うほど同じような曲ばかりがオススメされてきます。

しかし、Spotifyのレコメンドは逆!使えば使うほどユーザーの好みを理解し、絶妙に知らなかったジャンルやアーティストの曲を紹介してくれるのです。正直このレコメンド機能のために、Apple MusicからSpotifyに乗り換えました。

思わぬメリット

音楽だけを楽しもうと思っていたのですが、実はポッドキャストも結構楽しめました。個人的には毎朝散歩しながらBBCのGloabl News Podcastを聞いています。半分以上意味がわかりませんが、何となく朝から頑張っている感じになれます。

またSpotifyはおしゃれな音楽サービスかと思っていましたが、落語も聞くことが出来ます。これも寝る前や散歩中に聞いてみたところ、ハマってしまいました。今度初めて生で落語を聞きに行く予定です。

コスト

ご存知の通り、Spotifyは広告付きの無料プランと広告のない有料プランがあります。有料プランには2人で使用するDuoや家族用プランのFamiliyなどがあります。

Spotify Official Twitterより

最初は無料プランで聞いていたのですが、レコメンド機能を含めた使用感が素晴らしすぎて、有料プランを契約してしまいました。しかも妻にも勧めたところ気に入ってくれて、現在Duoプランを契約しています。

使用感が気に入って有料プラン契約というのは、私だけではないようです。Spotifyの決算資料を調べてみると、ユーザー数は増加傾向にありますが、無料ユーザーと有料ユーザーの割合はほぼ同じです。つまり以下の流れが継続していることが想像できます。

1.  新規ユーザーはまず無料で使用開始する。
2. やがてSpotifyを気に入ったユーザーは有料プランに切り替える。
3. 新たなユーザーが増えて1,2を繰り返す。

Spotify決算資料(2022 3Q)に説明を追記

総合評価:支払い継続

正直、今のところ解約は考えられません。
1人640円/月(Duo Plan ¥1280を夫婦で契約しているため)でこんなに色々な音楽を聞けて、しかも新しいお気に入りの音楽をどんどん教えてくれる。CDショップで視聴を繰り返し、月に1,2枚のCDを買っていた時代から考えると夢のようです。

というわけで、今回のサブスク見直し活動を経て、さらにSpotifyのサービスの素晴らしさを認識しました。

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