PomodoroTrackerを使って生産性爆上げマンになろう!
こんにちは!
HITO-LinkCRM開発チームのk.miuraです!最近マッチングアプリの進捗を誰かに自慢するとそれ以降進捗しなくなると言うジンクスに気がつきました。そんな悲しみを背負いつつ、今回はPomodoroTrackerというツールを使ってポモドーロテクニックを実践しよう!ということを書いてみたいと思います。
ポモドーロテクニックとは
そもそもポモドーロテクニックとはなんでしょうか?
色々紹介しているブログ等ありますが、個人的にはこちらのゆうきゆう先生の本を推したいと思います。単にこのシリーズが好きなので
ポモドーロテクニックをものすごくざっくり言うとこんな感じです
ポモドーロテクニックとは
・25分タスク+5分休憩を1ポモドーロという単位で扱う
・タスク中は全集中、関係ない作業はやらない
人間の集中力の持続能力に則した時間間隔を設定し、決められた時間内は作業に没頭するように制約を課すことで生産性を高めるテクニックです。
自分の場合は元々Slack爆速返信マンだったので、Slackの未読が気になってついつい読んでしまい、自分のタスクに集中できてない状態でした。ポモドーロ中の25分間は絶対にSlackを見ないと決めることで集中力が上がりました。
制約と誓約が念能力を強化するので、野菜はもうポモドーロ(トマト)しか食わねえ…!と決めることでさらに生産性が上がるかもしれません。
PomodoroTrackerとは
このポモドーロテクニックを実践するのにオススメのツールがPomodoroTrackerです!
オススメポイント
・ポモドーロ計画を立てられる
・タスクタイムと休憩タイムが全自動
・小さい休憩と大きい休憩も対応
・環境音を設定可能
・実績を集計できる
・ポモドーロ計画を立てられる
タスクに着手する前にまずタスク一覧を作ることができます。一日の始めに、やるべきタスクを書き出してみて、それぞれのタスクに必要なポモドーロ数を見積もります。この段階である程度事前にタスクの段取りをつけられるので、行き当たりばったりにタスクに向き合うより効率よく進めることができます。
ちなみに次の画像は今適当に取得した自分のポモドーロタスク見積もりです。一日分ではなくスクラムの1Sprint分のタスクを事前に見積もっておきます。こうしてみると42ポモはのタスクはデカすぎるので、もっと細かく分解しようということがプランニング時点でできていれば尚良しでしたね…
・タスクタイムと休憩タイムが全自動
・小さい休憩と大きい休憩も対応
ポモドーロのポイントは”タスクの時間と休憩の時間を交互に取ること”、”4回に1回は15分程度の大きい休憩を取ること”とされています。PomodoroTrackerの場合、この辺のスケジューリングを全て自動でこなしてくれます。また、各時間配分と大きい休憩のインターバルも好きなようにカスタマイズ可能です。
・環境音を設定可能
作業用BGMとしては環境音を流すことが推奨されています。どうしても好きな音楽を流したくなってしまいますが、音楽を聴くほうに意識が向いてしまうので、作業の邪魔になってしまいます。逆に無音状態というのも実は人間の間隔としては不自然な状態になるので、かえって集中力を削いでしまうそうです。
ちなみに書籍ではチクタク音が推奨されていましたが、自分の場合、長時間チクタク音でポモドーロを繰り返すと精神が破壊されそうになったので個人的にはオススメしません(白目)
PomodoroTrackerでは、チクタク音もその他の環境音も提供されています。その音を聞いたら自動的にタスクモードにスイッチが切り替わるように刷り込まれるレベルを目指しましょう!
・実績を集計できる
画像のような感じで集計出すことができます。こういうの好きです(小並感)
ポモドーロ駆動なチームにしてみよう!
個人タスクを進める分にはここまでで充分ですが、スクラムチームにポモドーロを取り入れたら捗るのではないかという妄想を書きます。
具体的には、下記の3つを取り入れてみるのはどうでしょうか?
・Sprint Backlogのタスク見積もりをポモドーロ数で出す
・Sprintのキャパシティをポモドーロ数で出す
・実際の作業時間の予実もポモドーロ数で出す
Sprintがポモドーロで始まりポモドーロに終わります。すべてがポモになる。
ポモドーロテクニックに習熟したメンバがこれをやることで、1ポモドーロの時間感覚が身体に染み付いているので、見積もりがより精緻化できるんじゃないかなーと勝手に考えています!あと1ポモ,2ポモ…ってみんなで数えてたらなんか和みませんか?
ポモドーロテクニックが合う人合わない人あるので、自分のチームでは取り入れることはできてないですが…奇跡的にポモドーロ好きメンバが集まったチームでは是非取り入れてみて欲しいなと思います!
以上です!
HITO-LinkCRMチームでは、一緒にはたらくエンジニアメンバーを大募集しております!ポモドーロは好きでも嫌いでも大丈夫です笑
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