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絵本紹介-なかなか会えないけど同じ分野で働く友達からのエールが心に響きました-

専門学校に入学し、当時18歳だった私。ド田舎者だった私は県外に出たくて出たくてしょうがありませんでした。ありがたいことに、両親が背中を押してくれ、県外の学校に進学、一人暮らしをさせてもらいました。

入学後、最初に座った席で、たまたま隣の席だった子。その子が私の人生を変えてくれました。同業者であり、クラスメイトであり、良き理解者であり、大切で最高の友達です。

卒業、就職で私は地元に戻ってきました。就職してからも時々連絡を取り合ったり、こんなご時世になる前は半年に一回くらいの頻度でお互いの家を行き来しあっていました。

昨年度、私は母となり現場を一旦離れ、彼女は新たな世界へ挑戦したく小児分野へ転職しました。

お互い新しい環境や生活に慣れることに一生懸命。少し生活に慣れてきた頃でしょうか。最近は以前よりも連絡を取り合うようになりました。

お互いの近況報告だけでなく、おすすめのものなどを教え合ったり。

最近彼女からお薦めしてもらった絵本があります。

あつかったらぬげばいい 著:ヨシタケシンスケ

です。

本はあまり読まないと言っていた彼女から初めてお薦めされました。何か意味があるのだろうと気になったので今日早速買いに行きました。

ポップで可愛らしい絵と字に、ホッとするような斬新な文章。そんな考え方もあるなあと考えさせられました。

きっと、彼女は私に「肩の力抜いてね」と言いたいのかもしれない。と勝手にですが思っています。彼女にはそういう優しさを持ち合わせているからです。彼女の気遣いや優しさに、何度も何度も助けられてきました。

同じ分野で働くようになり、離れているけど色々な話が出来、とても刺激になります。私も頑張ろうと思えます。

子供と一緒にクスッと笑いながら肩の力抜いていこうと思いました。


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