われはロボット アイザックアシモフ
われはロボット
1950年 アイザックアシモフ
とても1950年に書かれたとは思えないのは、きっと普遍的な内容を語っているからなのかもしれない。ただ普遍的とは言ってもここで描かれているのは人間の感情だったりそういう類の普遍性ではなくて、プログラムにおける完璧なロジックの不完全さという、ややマニアックなものではあるけれど。
ロボット工学三原則
1.人間を傷つけてはならない
2.人間の命令に従わなければならない
3.前2条に反しない限り、自分の身を守らなければならない
物語