見出し画像

40代どん底関西人が辿り着いたのは雪国だった 【再出発】

どん底から3年多少は傷はいえてきた。あれから娘とは定期的に会えている。成長して習い事も増えてきて、会える回数も減ってきたけど、それでも会える日を楽しみにしながらこの雪国に住んでいる。

私の今の夢は、もう一度温かい食卓を囲みたい。もう一度家族旅行に行きたい。母を安心させたい。他にも色々あるけど、やはり家族をもう一度持ちたいと思っている。大前提、娘が最優先ではある。

それと私のこの体験を人の役に立つことができないかと日々考えている。私の現職は人の人生に関わる仕事をしているため、それも活かして何か出来ないかと。そこで私はライフコーチを勉強しようと決断した。私は「身内の自殺」「離婚」「鬱」「どん底」多くの人が体験しないことを体験している。そしてこの苦しさ、辛さ、絶望を乗り越えつつある今、私自身が新たなスタートを切り、幸せになった時、他の絶望からの再スタートをきる人々のコーチとして役に立てないかと思った。

結構な高額だが、スクールに応募しようと思って、オリエンテーションにエントリーした。プロコーチとして行うのはしっかり学びそして、私が幸せを手にした時に行おうと思っている。大前提コーチが幸せになってないと、クライアントも受けたくないだろう。

人生は諦めたらそこで終わりである。私は必ず幸せになってみせる。もう一度充実した日々を過ごしてみせる。そして、もう一度、愛する家族を持ってみせる。そして今は離れて暮らしている最愛の娘のために、全力で生きてみせる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?