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『ほぼ』で表したい気持ち

こんばんは、もげらです。

初日に投稿した初めてのnote。

こちらのnote中でも、プロフィールでも、
自分のことを『ほぼひきこもり』『ほぼニート』と表現しています。
日常でも、そういうことを話す機会がある時にはそうします。

・なぜ『ほぼ』と表現しているのか。
 →そうだけど、そうじゃない、でも、そう、だから
  文字にすると言い訳してる感がすごい出ますね。

ひとつずつ書いてみましょう。


『ほぼひきこもり』

個人的に、広義の意味でのひきこもり という感じで使っています。
「ひきこもり」=「部屋(家)から出ない」、みたいなイメージはありませんか?

ひきこもりの定義

「ふだんどのくらい外出しますか」という設問に対し、
①自室からほとんど出ない
②自室からは出るが、家からは出ない
③近所のコンビニなどには出かける
④趣味の用事の時だけ外出する
のいずれかを回答し、かつその状態となって6か月以上経つと回答した者を「広義のひきこもり群」と定義。
(①~③が狭義のひきこもり群、④が準ひきこもり群)

厚生労働省-「ひきこもり」の定義など
https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000779362.pdf

私の場合は③と④に該当します。
今現在、コンビニやスーパー、趣味の用事では外出します。

ということはまあ、自分の場合は広義の意味で、と考えていても間違いではなさそう。

③コンビニ が 狭義のひきこもり群 に含まれていたのは驚きです。
自分は狭義のひきこもりでもあったのか。
①②が狭義だと思っていました。
調べてみるもんです。

「ひきこもりみたいなもんなので」と人に話すことがあるのですが、たいていは「どこが 笑」みたいな反応です。
それでも、コンビニに行こうが、ライブに行こうが、友だちと遊ぶことがあろうが、
ひきこもりの定義には当てはまっています。

おそらく多くの人が「ひきこもり」と聞いてイメージするのが、前述した「部屋(家)から出ない」状態、
上記の基準でいう①②こそがひきこもり、と思われている。

だからと言って『ひきこもりの定義は~』なんていちいち説明することもしません。
だけど、ひきこもりはひきこもり。でも、そんな声を大にして「私はひきこもりなんです!」と言うことではないので『ほぼひきこもり』と表現しています。

「私はひきこもりだから」とドヤってるつもりも、アピールでも、皮肉でもなく。
イメージしているような「ひきこもり」だけじゃない「ひきこもり」も居るんだよ~くらいの感覚です。

『ほぼひきこもり』と表現している理由をなんとなく感じていただけたでしょうか。
感じてくださいお願いします。
広義だろうが狭義だろうが、『ほぼ』でいいとしましょう。
いいとしてくださいお願いします。


そして、もうひとつ、『ほぼニート』。

『ほぼニート』

ニートの定義

就学、就労しておらず、職業訓練も受けていない若年(15~34歳)

おや、『若年』は34歳まで! びっくり。
30代、39歳くらいのイメージでしたね。調べてみるもんです(2回目)。
35歳以上はなんと言う……? と思いましたが今回はそういう目的じゃないので忘れておくことにします。

私は、短期バイトをしている時期があります。
この4年くらいは、その年の決まった時期だけ、決まったところでだけ、3か月ほどバイトしてます。(= 毎年同じ職場で、一年のうちの数か月だけバイトしている)
いろいろな短期バイトをしているということではありません。長期バイトもしていません。

つまり、
働いている(収入がある)期間がある。働いていない(収入なし)期間もある。一年でみれば働いていない期間のが長い。

→その状態をフリーターと言っていいのかわからないし、完全ニートでもないけど、たぶんニート寄り、それをなんて言うのかわからない
ので『ほぼニート』という表現を使っています。


まとめ

まとめ とかいうほどたいそうなことは何ひとつ書けていません、すみませんんんーー!!

『ほぼひきこもり』と表現している理由

(あなたが)イメージするようなひきこもりではないかもしれないけれど、こういうひきこもりも居るんですよ~~

『ほぼニート』と表現している理由

フリーターと言っていいのかわからないし、完全ニートでもないとは思うけど、それをなんて言うのかわからないよ~~

そんな感じの雰囲気です。ふわふわ。


ここまで書いておいてなんですが、こんなこと書く必要ある? と思っている自分も実はいます。
そもそも、自分がひきこもりだニートだわざわざ明記する必要があるのか?
アピールだと思われないか?
いやいやアピールする意味わからん、これはアピールやないんよ? とか脳内で言い合ってたり。

相変わらずのぐるぐる思考なんですが……
それでも書いた意味はあったような、という感覚はあります。
どんな意味があったかは、まだしばらく、ぐるぐるしながら書いて考えて、ぐるぐるして考えて書いて、なんて模索していくことにしましょう。
……え?? なにそれ。


今日のnoteも読んでくださり、ありがとうございます!

2022.06.12 もげら


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