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読書の記録 〜13歳からのアート思考〜


図書館では児童向けの棚も時々見ます
黄色い表紙が素敵なこの本

13歳っていうのは
〝図工〟から〝美術〟になる時

あぁ、そうだった
なんか上手に描くこととか
美術鑑賞という知識の習得とか
成績が気になりだした
絵を描くのは好きだったけど
上手な子の絵を見ては
自分には才能ないなと
思い知らされた感じがしたなぁ

それでも〝美術館に行く〟
なんかちょっと〝そんな自分が好き〟
みたいなとこもあって

でも実際には
行っても全然興味が持てなくて
素通りしてることもある

〝アート〟ってなんだろう?

誰かに認められるって
いろんな意味で特別な才能だと思うけど
誰か、って誰?
価格の高いものが芸術的価値が高いのか?

ひねくれてますからね

これもひとつの〝アート思考〟⁈

作品の向こうに作者が見たいと思った時
その人にとって、その作品は価値のあるもの
なのかもしれない

日常でもそう
まずは物を見て、まずは食べてみて
これどこで(誰が)作ってるんやろう?
と思ったものの方が、ずっと好きで
お店の名前とか作家さんの名前ありきで
買ったものは
後になると案外忘れてたりするものです
私の場合

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