#18 担当編集者はベストセラーに欠かせない「コンビ」だと思え
しがないエロライターだった俺が、ベストセラーのゴーストライターに成り上がるも、やがて朽ち果てるまでの軌跡を振り返るとともに、それを戒めとしてライターとして大成するための極意について書く。
(ビジネス書)を例に、編集者の大きな役割を説明していこう。
今回は「編集者」について話そうと思う。
あなたがライターや作家を志すなら、必ず一緒に仕事をしていくことになる。
彼ら、彼女らが普段どんな仕事をしているのか。
どんな気持ちで本作りに携わっているのか。
編集者の生態を知らずして、ベストセラーを出すのは不可能だと思う。
まず知っておくべきは、ライターや作家にとって編集者は、本作りには欠かせない「極めて重要なパートナー」だということだ。
今なら幻冬舎の箕輪厚介氏(ホリエモン担当)が有名だが、ごく稀に「名物編集者」といった肩書で表舞台に出て来る人もいる。
だが、ほとんどの場合、編集者は縁の下の力持ち的な存在だ。
ゆえに、一般の人にとって編集者とは、何をしているのかよくわからないと思う。
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