CO2の排出量を時間ごとに把握しよう

JERA、電力を再エネ由来か判別:日本経済新聞

【内容】
発電大手のJERAが使ったエネルギーが再生可能エネルギー由来かを判別するサービスを始めました。

【目的】
CO2の排出量を時間ごとで把握することで、再エネ事業の偏りをなくそうとしています。
現在、割合の大きい太陽光発電では、夜間の発電には対応出来ていません。
その時間帯は主に火力発電で補っています。
そうした現状を把握することで、蓄電池や洋上風力といった夜間でも出来る事業への需要が高まることを期待しています。
ちなみに、海外では時間帯ごとでCO2の排出量を把握しようとして、すでに取り入れられている動きでもあります。


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