見出し画像

古民家のリノベーション工事 その4 新しいトイレを設置します。

お風呂が完成したので次はトイレです。

元からあるトイレは汲み取り式、いわゆるボットン便所です。
しかも家の外に小屋が立っていてそこがトイレです。

トイレのたびに毎回外に行かなければなりません。
一応家の中にもあるのですが汲み取り漕が小さくて
すぐにいっぱいになってしまいます。

そこで今回は以前おふろだった場所に
新しい水洗トイレを設置することにしました。
ここなら排水管のすぐ横なのでつなぐのも楽です。

まずは古いお風呂の解体から。
昔のお風呂なのでタイル張りです。

これを大型ハンマーと削岩機で壊していきます。
狭い浴室に二人で入ってやるので汗だくになります。

それでも3時間ぐらいで解体は完了しました。

トイレ本体の設置はプロにやってもらいます。
配管があるので素人にはできません。

2時間ぐらいで設置と配管が完了したので
床を張りなおして出来上がりです。
壁は元の浴室のままなのでタイル張りです。

ただ、解体したときに下のタイルをはがして掘り下げたので
元の床面より20cmほど下がってしまいドアの下に
隙間ができてしまいました。

おかげで家族がトイレに行くときにネコがついてきます。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?