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古民家のデメリット その1の追加

古民家のデメリット その1は
虫が多いことでした。

一つ書き忘れていましたが
クモもとんでもなく多いです。

6月になるとクモの巣が
あちらこちらに際限なくできます。

まあ、クモは益虫なので
よほど邪魔でない限り
そのままにしておきます。

ハエトリグモなどの
クモの巣を作らないヤツは
よく家の中に入ってきますが
殺したりしません。

ハエや小さいゴキブリなどを
取ってくれるからです。

よく言われるのが
「朝のクモは殺すな、夜のクモは殺せ」
ですね。 


わたし個人の考えですが
「蜘蛛の糸」っていう本があります。
たしか芥川龍之介の作だったと思います。

子供のころこの本を読んで
ずっと心の中に残っていて

人を蹴落とすような
自分勝手なことをすると
地獄が待っていると思ってます。

その象徴がクモなわけで

クモは夜でも殺さずに
そっと外に放しています。

まあ、自分が助かりたいから
クモを助けているのですから
自分勝手なんですが(笑)


ただ、田舎だとごくごくまれに
とんでもなく大きいクモが出ます。

そう、手のひらぐらいあるやつが。

たぶん「アシタカグモ」だと思うんですが
でかくて怖いです。

本当は人畜無害の益虫らしいですが

都会の人が見たら
タランチュラと間違えそうですね。

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