佐渡ヶ島【沢崎鼻灯台】白亜の灯台・千畳敷の絶景

佐渡ヶ島の最南端に近い岬に立つ六角形の白亜の灯台。
断崖の下には千畳敷の絶景が広がる。
灯台から、なだらかな斜面で千畳敷まで歩いて降りることもできる。

以下、海上保安庁HPより

高さ 地上から24M、海面から41M

「沢崎鼻灯台は、直江津、小木航路の小木へと向かう船が、第一目標として視認する重要な標識で、佐渡島最南端の岬に広がる枕状溶岩のうえに、昭和3年に建設されました。

 初代の灯台は昭和3年に建てられましたが、昭和39年の新潟地震や冬季によく見られる雷等により老巧化が著しかったため、昭和62年に2代目として現在の灯台へバトンタッチしました。なお、佐渡で一番のノッポ灯台はこの沢崎鼻灯台で高さ、約24mです。

 この付近の小木海岸には、「たらい船」と呼ばれる、たらいで作られた船が現在でも漁業に使用されております。

 たらい船のバランスをとりながら8の字にかいを繰る姿は、小木海岸の独特な風景になっています。この小木海岸一帯は「南仙峡」と呼ぶ景勝地で、繰り返された隆起陥没や波浪による侵食などは壮観です。」

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