【神社巡り】絶景・大洗磯前神社【ドローン空撮】 2020ver
海の中に鳥居があり朝日がそこから昇る絶景は最高でした。
鳥居の真上にいる瞬間に写真を撮ろうとかまえていたら、どんどん横にずれていく。あれ??
太陽って斜めに昇るんだね。
そうか、春分の日と秋分の日だけが垂直に昇るようです。
勉強になりました笑
朝凪でほぼ風はなくドローンには絶好のタイミングでした。
DATA
大洗磯前神社は茨城県東茨城郡大洗町にある、斉衡3年(856)から続く県指定の文化財にもなっている神社です。
『文徳実録』によると、文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日に常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨になりました。里人の一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」と託宣され、ここに当社が創建されました。翌天安元年8月には官社に列せられ、更に10月には「大洗磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。延喜の制では明神大社に明治18年4月には国幣中社に列されました。
大御降臨の地を神磯(かみいそ)と称云う。海上の岩の上に鳥居が立っています。
徳川光圀公が当神社を参拝の折に、此の景観を称え、
あらいその岩にくだけて散る月を
一つになしてかへる浪かな
と詠まれています。
毎年元旦、宮司以下神職は神磯に降り立ち、太平洋に昇る初日の出を奉拝致します。
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