【mofmofメンバーインタビュー】mofmof最強スクラムマスター出口 達也が見た、mofmofの自律した開発チーム
こんにちは! 弊社が誇るエンジニアを紹介するこのコーナー。第4回は出口にインタビューしました!
自身のことから、mofmofを選んだ理由、これからどう進んでいきたいかなどを語ってもらいました。
―ではまず、mofmofメンバーに加わる以前のお話を聞かせてください。
出口:
大阪のIT系専門学校を卒業した後、東京のWEB制作会社に入社し、フロントエンドやバックエンドの開発経験を経て、退職まではディレクターをやっていました。その後独立し、月額制とアジャイル開発をベースにして、電子書籍販売プラットフォーム『YONDEMILL』の開発などを行っていました。
―『YONDEMILL』の開発はずっと継続して行っているんですね。では、独立されてからmofmofメンバーとなるきっかけを教えて下さい。
出口:
そうですね、一人でYONDEMILLの開発をしていたのですが、開発人員の追加の要望を受けて依頼したのがきっかけです。
当時はまだmofmof社の創業前だったと思います。とあるイベントに参加していた代表の原田さんと開発などに関する議論をした際に、「この人は開発もビジネスサイドも分かる珍しいタイプの人だな。」と強く印象に残りました。その時に、一緒にやったら面白いかもなと思ったのがきっかけです。
また、WEB制作会社に務めていた時に、ヒヤリング→見積もり→制作→納品 のよくあるフローで開発等を行っていましたが、認識違いや齟齬が多く発生していました。それと、納品後にフレームワークやライブラリのアップデートがされず心苦しく思うことも多々ありました。
そのような状況が嫌だったこと、アジャイル開発をする場合は契約段階でそれらができる契約にする必要があると考え、独立した際に月額制で案件を受けるようにしていたのですが、mofmof社も同様の理由で月額制を採用していて、自分の考えにマッチしていてうまく行くんじゃないかと思ったのも理由の一つです。
ーmofmofの考え方とマッチしていたことが決め手だったんですね。では、実際に一緒に働いてみてmofmofはどうでしたか?
出口:
様々なバックボーン、技術を持った優秀なエンジニアが集まっている印象です。
原田さんや私をはじめ、新しい技術に興味関心があるエンジニアが多く、アジャイル開発のノウハウを共有をする「モジャイルを語る会」という時間も設けられているので日々刺激を受けています。
また、一般的な開発会社って激務が多いイメージですが、それぞれ自立していて、残業もなく健全な開発が出来ているのも中にいると当たり前に思えますが、凄いことだと思います。
ーそうですね。新しい技術の情報共有を皆でし合って、刺激を与え合っているのは強く感じますね。そんな社内でどのようなお仕事を担当しておられるのですか?
出口:
橘さん、川上さんと3人でYONDEMILLの開発を行っています。このプロジェクトにおいてはmofmof社外のエンジニアという立場でのスタートでしたが、今となってはmofmofメンバーの一員、開発チームの1人として開発を行っています。
また、mofmofのやり方に出会ったことに触発されて、私や橘さんは2人とも認定スクラムマスターの資格を持っており、先方もアジャイルでの開発に手応えを感じていることもあり、他のプロジェクトに比べて特にアジャイルを重視した開発を行っているチームになりました。
他にも、新しい技術を使うことを良しとしている文化なので、Dockerやサーバーレスアーキテクチャを積極的に採用するなど新しい技術にも触れる機会が多いのが特徴です。
―では最後に今後どういうことに取り組んでいきたいか教えてください!
出口:
新しい技術のキャッチアップは変わらずやっていきたいです。Dockerやサーバーレスアーキテクチャはそのおかげもあってスムーズにプロダクトに入れることが出来ました。また、OSSへの貢献も積極的にやっていきたいです!
ーありがとうございました。
YONDEMILLの進化に今後も期待しています!
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