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今更AirMac Time Capsule購入半年レビュー

Time Capsule

去年の5月僕の欲しいものリストに記載したモノを手に入れていました

Apple Cinema Displayを購入してから、デスクトップレイアウトに頭を悩ませて数か月ようやく形になった丁度その頃、もう一つの欲しいものがありました

「AirMac Time Capsule」
数年前に終売になったので中古市場でしか見つかりませんが、大概探せばどこかしらのネットショップに転がっていますので、入手したい人は比較的簡単に手に入れられます

てか、この記事を更新するのを忘れておりまして購入から三か月経過した状況です

セットアップは簡単なの?

AirMacの謳い文句「コーヒーを淹れるよりも早くWiFi接続完了」が有名ですが、果たしてどうなのか?

結論から言うと、ネットの知識が多少なりとも有れば5分も掛からずセットアップできます
が、ネットの知識が全くない方、Mac初心者の方にとっては難しいかもしれません

とはいっても、僕自身ネット知識はほとんどありません
それがAirMac Time Capsuleを購入した動機でもあります
ネット知識を付けるためもそうなのですが、自室の有線接続のネット環境の構築が目的です
自家のネット回線はバリバリの10Gbpsではなく、そこそこ速い回線でございます
理想値の1Gbpsなんて出やしませんので、いい感じのLANハブが出来れば良し

WAMから直接接続じゃなく中継機接続でもOKなのか??

懸念点として本来AirMac Time CapsuleはルーターのWAMにLANケーブルを差すみたいなのだが、ルーターはリビング

ルーターに差して使うのベストかもしれないが、可能ならわらしべMacProで買った中継機からLAN接続できれば、AirMac TimeCapsule本体のポート拡張、わらしべMac Proに接続できれば大変喜ばしい

なので、やってみました
そしてたら、全然接続できました
こういう使い方もできるのねぇって感じ
AirMac TimeCapsuleに搭載されているLANポートは3つもあるので、プレステと他のMacに接続しました

NASは使えるか?

AirMac TimeCapsule購入の一つにNAS(Network Attached Storage)
古い記事を参考にしたこともあって、NAS環境が構築できたのは「どこでもMac」という機能が搭載されていたHigh Sierraまで搭載されていたようで、現在の環境では不可

外で必要なデータがあった際に、そのデータを取り出せる手段として考えていたのだが…やむを得ない
完全に自宅ファイル&ネットサーバーになります

2024年AirMac Time Capsuleの使い道

今現在AirMac Time Capsuleを買うのは万人向けではありません
僕のPC環境において使い道があるだけ

1つ目は「LAN中継器として」
これはわらしべMac Proのネット環境構築
二つ目は「ファイルサーバーとして」
筐体自体がだいぶ古いものなのでデータ読み書きの転送速度が遅い
ため快適なデータ環境にはなりませんし、TimeCapsuleの機能としては使えないと判断(TimeCapsuleは別途SSD保存している)

使い道としては適しているのは音楽や動画のデータを本体HDDに保存して鑑賞する方法
良いもんです
Mac自体に保存しないのでストレージの圧迫から回避できますからね
2TBも容量もあるので、相当の音楽・動画をストックできます

この二つ(LAN環境 &2TB HDD)が出来て中古で6000円也
いい買い物が出来ました

追伸

今後の課題として、内蔵のHDDの交換時期を伺っている
一応はHDD接続時に回転し始めるようだが、寿命を考えると今後交換を視野に入れるべきかなと

しかも、HDDではなくSSD
SSDの大容量は2TBしかないけれど、発熱と可動部が少ないSSDに換装することが今年の課題だ

#Mac
#Airmac
#Timemachine

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