久しぶりに会った近所の奥様。
夕方、米の研ぎ汁を庭木にあげていた。三軒向こうに住む奥様が通りかかった。所帯染みてなくって、ちょっとクールな感じ。ノラ・ジョーンズに似ている。仕事帰りなのだろう。かっこいいコートを着ていた。いつも個性的で洒落ている。子どもが同じ年なので、よく立ち話をする。
「実は入院してたの」という話をする。
入院前の記憶がないこと、頭に穴を開けて血腫を取ったこと、2週間寝たきりだったこと、今は階段上れるけど、下りるのが辛いことなんかを話す。
「よく無事で、よかった」となんか涙ぐんでいた。いやまあ、あはははと言うと、
「笑い事じゃないからね!」
と叱られました💧すんません。
奥様は私より一つ年上。
今年の夏、狭心症のような症状で、救急車で運ばれたという。私が入院した病院だった。
「私たちの病院ね」
と奥様は笑って言った。奥様、処方されたお薬はキチンと飲みましょう(笑)
もう無理が利かないお年頃なんだねーとしみじみ。
最後は、
「いやもう、ほんっと、よかった」と、
人目もはばからずhugまでしてくれて。
普段、沈着冷静な奥様なのにめちゃくちゃびっくりした。
ご心配をおかけいたしました。
これから気をつけて生きていきます。
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