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耐える1週間

土曜日に陣馬山に登ってきた。
快晴。登山日和。
景信山からの縦走は何度もしたけれど、直登したのはこれがはじめて。
一ノ尾根コースは樹林がキラキラしていて、平地で濁った魂が浄化される気持ちよさだった。

山頂では鯉のぼりが心地よさそうに空を泳いでいた。
春の低山はフレッシュで良い。
植物が生き生きしている。生命の息吹を感じる。

新学期が始まって2週間。
仕事も学校も忙しくなって、気候変動も激しくて、疲れがたまってきた感覚がある。

月に一度くらい、朝起きた瞬間に何もかもダメになる日があるのだけれど、できるだけ引きずらないで乗り越えたい。

現代日本でのサラリーマンの働き方、向いてないんだろうなぁと思っているけれど、とりあえずやってみないとわからないこともあるから。前向きにね。

ときどき自分で自分を鼓舞してあげないとすぐめげちゃう。
他人に宛てた応援や承認なんかは心からできるのに、つい自分には高いハードルを設けて自滅してしまうから、優しくね、労わってあげなくちゃね。

それにしても草臥れたなぁ。
今日は午後から親知らずを抜きに行く。
先月右下を抜いて、今回は左下。
前回地獄を見たからとても不安なのだけれども、どうにかやり過ごすしかない。
痛み止めをたくさん飲まなきゃ痛くて何もできないし、たくさん飲むと胃が荒れてつらいし、八方塞がり。
この1週間、今年度最初の正念場だ。
がんばらないでいきたい。

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