年下を尊敬せざるをえない今

台湾に来ていろんな心境の変化があります。
その一つの中に、年下の子たちが本当に立派だと思うことです。

台湾に来ている若者たちは主に学生さんが多いです。
私の周りの人たちはみんな学生さんで、台湾の現地の大学に通っています。

彼らは日本にいる家族と離れ、友達と助け合いながら、中国語や英語を学び、バイトをして、お金を貯めて、遊んで、学んで、異国の地で一人で、あるいは友達と、暮らしているのです。
しかもほとんどの人か高校生の頃にこの生活を自分で選択し、実行しているということです。

ワーキングホリデーで台湾に来た今、日本以外の他の言語や文化を知るこ
とが、いかに人生を豊かにするか身に染みて感じています。
色々と大変なこともありますが、大人になってもわからないことだらけなんだなと、
日本にいる時は、幼稚園教諭として6年間働いていましたが、年を重ねるごとに、わからないことも減ってきて要領が掴めるようになってきました。
それもいい事なんですが自分には刺激が足りず、、、
成長するために海外に飛び出してきましたが、案の定わからない、不思議だらけ。
まるで小学校に入りたてで、授業についていくのがやっとという感じ。
久しぶりにこの全てが真新しい世界を味わっています。

学生の子たちは早くにこの経験をしていて、頑張っています。

私が学生の頃は、実家にいて、大学と家の往復がやっとでした。
そのころに一人暮らしなんて、考えたこともなかったです。
また、海外に行こうという意識もありませんでした。

私の周りにいる学生の子たちはみんなしっかりものです。
自分の意思があり、芯が強い。
そしてパワーがある。
そうでないと海外で生きていけませんから。
そんな頑張ってる人たちを尊敬せざるをえません。

若い子たちから日々学ぶものが多いという投稿でした。