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30歳でイギリスの大学に留学します

はじめまして。
2023年秋より、University of the Arts London(ロンドン芸術大学) のGraduate Diploma interior design に進学予定で、
その後はMA Interior and Spatial Designへの進学を予定しています。

プロフィール

〜プロフィール〜
東京生まれ、東京育ち
私立文系大学を卒業
某企業の人事部で新卒採用担当として8年間勤務、今年30歳
美術経験は高校の授業以来無く、アートやデザインは未経験者

留学を目指すようになったきっかけは、会社説明会を行うと毎日のように
「今満足していますか?将来の夢は何ですか?、10年後どうしていたいですか?」と学生から質問を頂く中で“私は将来どこにいて、何をしていたいのだろう…”と考える機会が非常に多くあったことだったと思います。

毎日会社と家を往復する毎日で、土日も風のように過ぎ去る毎日を送っている中では、考える時間もなかったです。30歳くらいで誰かと結婚するのかなぁ、なんて思っていました。
そんな日々の中で、ふと、中学生の時にインテリアデザイナーになりたいと思っていたこと、今でも間取りや、おしゃれな空間、素敵な建築を見るとワクワクすることに気がつき、空間デザインに関わる仕事がしたいと考えインテリアコーディネーターの資格を独学で取得した後、もっと深く学びたいと思い、学位を取るために留学を決意しました。

どんな学校に留学するのか

私の進学先は、University of the Arts Londo(UAL)といってイギリスの中でも有名な美術大学の一つです。

アートデザインファッションコミュニケーションなどの分野を中心とした、6つの国立の芸術系単科大学(カレッジ)からなる大学(連合体)。
大学・大学院には、英国に限らず世界100カ国以上の国々から24,000名に上る学生が在籍しており、ヨーロッパ最大規模の芸術系大学・大学院(連合体)のひとつである。卒業生からは、ロンドン芸術大学名誉教授でもあるジミー・チュージョン・ガリアーノアレキサンダー・マックイーンステラ・マッカートニージェームズ・ダイソンテレンス・コンランジャーヴィス・コッカーら、著名アーティストやデザイナー、クリエイターを多く輩出している。

ウィキペディア(Wikipedia)

他にも受験をして合格を頂いた大学もあったのですが、ご縁を感じ最終的にUALを選びました。
1年目にはGraduate Diploma(GD)といって、他大学ではPre Master と呼ばれることもあるのですが、キャリアチェンジや学び直しを目的とし、関連する学部を出ていなくても大学院に進学できるように1年間で知識を詰め込むようなコースで学びます。大体の人はそのまま同じ大学の大学院のコースに進学しますが、他の大学院を再受験することも可能です。
専攻によるようなのですが、私の進むコースは殆どが建築系の学部出身(特に留学生は院進学前に慣らしで行くことも多いよう)、又は美大の他の学部出身で、完全にバックグラウンドがない人は私を含めてクラスに5人しかいないということを聞き、入学前の今から震えています….

こんな人に読んでほしい

このnoteは私自身が受験の際に、海外美大受験に関する情報がなかなか得られず非常に悩み苦労し、毎日わからないことへの不安を抱えて悶々としてた際に、イギリスだけではなく他の国に留学されている方のnoteを見て勇気をいただいたことがきっかけで始めました。
また、その中でも美大予備校のOBOGが親身になって相談に乗って下さりとても救われたので、私が助けてもらったように、今後留学を目指す方にとってこのnoteが参考になればという思いで、自身の留学中の日記も兼ねて、海外美大合格取得までの道のりと、入学後の学生生活について共有していきたいと思います。

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