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記憶の仕方

先日こんな本を読んでみた

この本にも書いてあるが僕は人の顔と名前を覚えるのが非常に苦手だ。

一応本には大きく3タイプがいると書いてある

①ビジュアルで記憶
②言語で記憶
③音で記憶

ざっくりいうとこんな感じ。
そしてビジュアルで覚える人は一度あった人を顔を見ただけで思い出せる。
2の言語の人は「眼鏡をかけていたか?」という言語で覚えているので、それが分かると「あぁ~」となる。
そして眼鏡をかけていたかどうかすら覚えていないのが3番の僕。

全く覚えていないんだよね、眼鏡かけていたかどうか、この間もがっちり一時間仕事をさせていただいたお客様に「どうも、初めましてですよね?」と大変失礼な事をしてしまいました。
本当にすみませんでした。。。。

人の名前も、何度読んでいても「あれ?あっているよね?」という確認をしていまいます。病気なんじゃないか?ってぐらい覚えられません。
だけど変わったあだ名とか、語呂が気持ちよかったりするのはよく覚えています。
『超究武神覇斬』とか『地球帝国宇宙軍超光速万能大型変形合体マシーン兵器』とか『疾風怒涛諸猛究極風雲雷神黒激球』とか『地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属・第六世代型恒星間航行決戦兵器』とか『一、十、百、千万、億、兆、京、垓、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数』みたいにくだらない事をよく覚えている。

本当によく音で聞いたことを覚えているので、何年も前のさかのぼって「あの時こう言っていたよね」というのを覚えている。
でも、たいがいは「そんな事言ってたっけ?」とかもしくは「ああ、覚えているよ、こう言ってたよね」(いや、ちょっと違うけど、まぁニュアンスは近いかもね。。。)とかよく思う。

これは記憶の仕方の違いであって、僕が決して知恵遅れとか、パンチドランカーだからとかではないという事を証明してくれた、筆者の本田真美さんに感謝。

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