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伝え方が9割

伝え方がすべて人生を変えてくれるという話

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期限まじかで納期を延長してほしい案件があった場合
「納期を延長できませんか?」
だと(うわ、コイツ納期守れない奴なんだ)とか思われてしまうかもしれない。
ここの伝え方を
「もっといいクオリティにしたいので納期を粘る事はできませんか?」
これなら納期を伸ばせそうな気がしますよね。


今でいうアベノマスクとか言って揶揄されていますが。
正にあれも伝え方次第かと。

「みんなマスクないよね?みんな困っているじゃん、凄いのがあるよ!!洗っても何度も使えるマスク!これを皆に2枚!!なんと2枚もあげちゃう!!」という伝え方だと大きな批判を受けると思う。

「今医療や重症患者の多い所を優先的に、皆が使っている使い捨てのサージカルマスクを行き届かせていきたい。だから、国民の皆にも少しだけ協力していただけないだろうか?もちろん、みんなからマスクを取り上げるとかは本末転倒になってしまう、だからみんなには洗って使えるマスクを一世帯2枚ずつ配る。もちろん必要でない所もあると思う、そういう所には別の方法で還元していきたい」という伝え方だったらどうだろうか?協力した方がいいな、という人が増えるんじゃないかな?と思います。

3つの伝え方の基本ルール
①頭の中をそのまま言葉にしない
②相手の頭の中を創造する
③相手のメリットと一致するお願いする

例えば好きな女の子がいます
「デートに行こう」
という頭の中の言葉をそのまま伝えるとなかなかイエスと言ってもらえない。
もう、めちゃくちゃ仲良ければこれでもいけるけど、なかなかそう簡単にはいかない。
そこで②を意識する、相手の好きな物や喜びそうなことはなんだろうか?
この時に一回①の事から離れる。
②の事を考えた時に例えば好きな女の子がイタリアンが好きだったとする、そうすると③に行ける。
イタリアン好きとデートに行きたいを合体した提案をするといい
「驚くほど美味いパスタのお店があるんだけどいかない?」となるわけです。
これならデートな来てくれそうじゃないですか?ここの良い所はデートというワードを使っていない所。

イエスをより引き出す二つの方法
①嫌いな事を回避する
②選択の自由

公園の芝生に入って欲しくなかったらなんて看板に書くか。
「芝生に入らないでください」
これだとさっきの頭の中の言葉を伝えているだけになってしまう。
「芝生に入ると農薬の臭いが付いてしまいます」
と看板に書くと臭くなるのは嫌だな。ってなると思います。
その次に選択の自由、人間は決断をするのがそもそも苦手。
だから決断を迫るより、選択を迫る方がよっぽど成功率があがる。
先ほどのイタリアンの話なら
めちゃくちゃ美味しいパスタのお店or窯で焼く出来立てピザが上手いお店
どっちがいい?
こうなると実は「いかない、、、」という選択肢が消えている。

どんな言葉を使えばいいのか?強い言葉を作る方法
①ギャップ法
②クライマックス法

最初のギャップ法というのは真逆の言葉を使う事
例えば「あなたが好きです」だと普通に聞こえる
だけど「嫌いになりたいけど、あなたが好きです」だとめっちゃ強くなるし、なんかセンチメンタルとか守ってあげたいとかなんかそういうの色々感じますね。
とりあえずエモい感じがします。

もう一つがクライマックス法
「ここだけの話なんですが、、、」
「ここだけは覚えておいて欲しいんですが、、、」
みたいな言葉です。
人間はどうしても長い間集中できないから、この時だけ集中させたい!っていう時に伝えます。

上記の話をまとめ僕という人間を伝えるなら


あんまりみんなに知られてない事実なんですが、実は僕は元プロボクサーで全日本で7位になったことがあります。

一般の方の何十倍も何百倍も運動してきた経験を活かし、今はストレッチトレーナーをしているのですが、ストレッチの業界でもトップトレーナーになりました。

そんな僕の経験を活かして皆様に提供したいのは寝ているだけで肩こりや腰痛がよくなる、身体のパフォーマンスが上がるストレッチ。

凝り固まったままの筋肉をほっておくと、後にヘルニアやギックリ腰や坐骨神経痛とった大きな症状になってしまいます。

筋肉を柔らかくするにはどうしたらいいのか?健康のまま長生きするにはどうすればいいのか?それはもう筋肉を伸ばす=【ストレッチをする】この一点になると思います。

硬いままではなく、柔らかくなると体の不調はもちろん、美脚やダイエットはもちろん、血流がよくなり様々な疾患に対しても効果的です。

そんなストレッチの効果を最大限に出す方法を人の身体と自分の身体を壊したり良くしたり両方の経験をしている僕だからこそ伝えられると思います。

壊れてからストレッチをするのか?壊れる前にストレッチをするのか?
選んでいただけたら光栄です。

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