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「大人」初心者

この夏で26歳になった。26歳はどちらかと言うと、いや、確実に「大人」だと、1ヶ月過ごして思った。「若者」と呼ばれる層が、下にたくさんできたからかな。周りからそういう扱いを受けるし、自分自身、そういう振る舞いをしたいのかもしれない。


昨日、よく行くまちのイベントに、仕事終わりに遊びに行った。

まちの「大人」たちが、とても楽しそうだった。「あぁ、大人になるのって、怖くない」。そう思った。死ぬほど安心した。と同時に、大人になるのをまた怖がっていた自分に気づく。

わたしが大人として今できることは、やるべきこと、やりたいことを、全力で楽しみながら、真剣にやることだ。

わたしが、大学生の頃、岡山の楽しそうに生きる大人たちに救われたように。わたしは楽しく、それでいて真剣に生きているだけでいいのだ。

そして、関わることを諦めないこと。わたしがふらっと遊びに行っても、快く案内してくれた友達のように。当たり前に椅子を用意してくれた友達のように。自分にできることを、楽しくやる。ここ最近のわたしは、自分にできることを、いっぱいいっぱいになりながらやってしまった。反省。いやいっぱいいっぱいでもいいんだけど、それで誰かを悲しませてしまったら、わたしにとってそれは良くないこと。

二日酔いで行くか迷ってたけど、来てよかった。一人でゲームしながら飲んでる場合じゃないぞ、昨日のわたし。

大人としての立ち振る舞いの第一歩は、「たのしく生きる」。大人初心者です。よろしくお願いします。

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こやまもえ
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