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躁鬱はいつまで続くのか問題③

高校1年生の冬から9年間通っていた心療内科(病院は4カ所、最後の病院は1年半)を、ついに卒業しました。

日々充実しすぎていてリスケしまくっていたら、「大丈夫そうだから、またしんどくなったら来て〜」と先生の一言で、ゆるく卒業したのでした。薬もほぼ飲んでいないような少量だったので、離脱症状も全くなく。

これは、わたしの人生の中でも、わりと大きな嬉しい出来事。だって、10代の半分、20代の半分を、通院して過ごしていたのです。この9年間、どんなに葛藤があって、どんなに悩んで苦しんだか。なんか思い出すと泣きそうです。

題名にもどる。「躁鬱はいつまで続くのか」。きっと一生一緒に過ごします。またいつ訪れるか分からない、大変な鬱のために、「気をつけて」休んだり、スケジュールを見直したり、日々気をつけて過ごします。

やっと、病気の自分も、自分の一部になった感覚。そう、心の病気は、自分の一部なのです。一部として、付き合っていくしかないのです。

滅多に自分の文章を読み返さないけど、この投稿は時々読み返して、泣きそうになって、心の見えやすいところにもう一度しまって置いてます。

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