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ワーママの転職活動 その2

こんにちは、moepiです。
私は、3月に前職を退職し、7月末から転職活動をしています。

前回に引き続き、就職活動のこれまでについてを記し、
少しでも同じようなキャリアチェンジを考えている方の参考になれば嬉しいです。



失った1ヶ月

前回もお話ししましたが、私は、10月1日までに就職する必要があり、
たった2ヶ月で就活を終了させねばならないのに、子供が順に体調を崩してしまい、先週までの1ヶ月で保育園に行けたのは、たったの3日
思うような就職活動はできませんでした。

その間にできたこととしては、就職エージェント3社、就職サイト6社に登録し、面談をしながら応募4社、うち3社と面接を受けました。

え、1ヶ月でそれだけ?と思われたかと思いますが、私には精一杯でした。

自分でも、どんどんエントリーして、書類送って面接して、場数踏んで、、と思っていたのですが、子供を毎日看病しながらエージェントと相談して、自求人探し、メールをチェック、履歴書の作成、ハローワークで相談。
面接の際は祖母に保育をお願いしたり、週に2回病院に連れてくだけでぐったりな自分がいました。

30社受けましょうと言われたのに全く進まず、時には、後ろで子供が泣いていながらも面談をしたり、オンライン説明会中に子供が入ってきてしまったことも・・・()


何もうまくいかず、両立もできず、つらかった。


また、自分の転職の軸が曖昧だったこと、東京通勤圏外であることが大きな壁となり、就活に前向きに挑むエネルギーがどんどん失われていきました。



追い打ちをかけた出来事

思い悩んでいたお盆に、知人のおすすめで紹介された転職エージェントさんの面談を受けました。おすすめともあり、期待して面談を受けたのですが、それは全く異なるものでした。

求人探してみますが、スクール卒業生とはいえ未経験。数年は仕事に全力をあげて、半年〜1年はお迎えなどは家族にお願いして、残業などにも対応しないと難しいです。
私は、ママさんたちには、スーパーのレジ打ちとかのパートかアルバイトをお薦めしているんですよ。

某エージェントさんからのお言葉

そうだよね、うん。その通りだ。
と、うなづきながらも涙を飲み込む自分がいました。

数日後3社ほどご紹介いただきましたが、このエージェント会社は、すべての応募に対し、企業側との間に入って連絡等してくださる会社だったので、やはり、商品である私(ワーママ)の価値はとても低く、エージェントさん自身も前向きでないことが伺えました。


いや、もう洗礼だらけ・・・
考えて、その方に返した内容がこちらです↓

〇〇様、こんにちは。先日は求人紹介いただきありがとうございました。
企業情報も拝見して検討したのですが、〇〇さんともお話ししながらも、正直私は、企業様に欲しいと思ってもらえるような人材ではないと思いました。未経験での転職、数年は仕事にコミットできるようにすべきなのは当たり前なのですが、私はそうなりすましても1年も続けられないのではないかと思うのです。私は私がありたい姿でいられるような働き方ができる場所をもう少し探してみます。この度は相談に乗ってくださり、求人もご紹介いただいたのに大変申し訳ございません。ありがとうございました。

私のエージェントさんへの返信

時短勤務が終了し、転職を余儀なくされた挙げ句、働く先を探すも、働き先がないとは・・・・子を育てながら生きるとは・・・・

完全に、戦力外通告された気分でした。

原来、子供との時間も確保しながら、収入を得るだけではなく、社会の役に立つために仕事を続けたいと思い、少しでも有利にとプログラミング学習をして転職に挑んだはずが、全てが全くの無意味に感じました。

就活が、ワーママの転職が、こんなに厳しいものだと思っていませんでした。

最近はワーママ向け転職サイトもありますが、皆キャリア形成された方向けで、未経験では難しく、女性向けでも経験何年以上などと条件があるのがほとんどです。

私は全くの無知でこのフィールドに来てしまったんだなと、このひと月学ぶばかりです。


支えてくれる人は必ずいる

それでも、家族をはじめ、友人、卒業したスクールの就活相談スタッフの方、スクールの先輩方からの温かい励ましの言葉に勇気をいただき、今週から就職活動を再開しました。

自分が成し得たいこと、就活の軸をもう一度見直し、エンジニアへの転職にもこだわりすぎずに、まずは、子供達の前で笑顔でいられるよう、心の健康を大切に、引き続き就職活動に励みたいと思います。

そう、あと、未来を不安視しすぎず、今を大切に生きようと思いました。
ママだって、子育てとの両立のためならば、やりたいことやっていい。それこそが、ママをはじめ、家族の笑顔につながるのだから。

すこしネガティブな内容になってしまいましたが、
同じような状況の方、また同じように人生を大きく一歩踏み出したい方の
参考になればと思っています。


子育ての先に自分の夢を描ける社会になりますように。


また書きます・・・👋🏻

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