2年 社会学 12時間目
結局は「そこに経済が成り立つのか」という事なんでしょう
そこにビジネス(提供者と利用者)があるなら成長の可能性があるわけです
すごいゲームが出来るだけの環境で終わるなら、それまでの市場なんですが「これ いけるよね」と感じている人がいるようです
その世界を成立させる条件として5G、IOT、それらを利用したテクノロジーが不可欠で、投資家たち(個人、企業)が群がって開発の後押しをしています。
実際にどのような世界なのかを説明するために使ったのが、映画『レディ・プレイヤー1(2018年)』です。
ピックアップシーンをまとめたタイプの動画がYouTubeで見ることが出来ます。
GAFAMの終焉ってかなりオーバーな表現ですけれど、彼らが
そうだったように「なに コレ?」が「いいね コレ!」に変わるとき、今まで無名だった企業がワールドビジネスの頂点に君臨する可能性はあるわけですよね
余談ですが、フェイスブック(F)はMeta(メタ・プラットフォームズ)ですからGAMAM(がーまむ)になるんでしょうかね
Fは物販分野が弱い(経済活動面が弱い)という点で将来的な不安を抱えたんだと思います
どのような事業展開を進めていくのか、とても興味深いですね
そんなわけでゲームチェンジありありの変化、多くの私達?の知らないうちに進んでいるのです(そういう事が多すぎます よね)
「参加しよう!」ではないです(笑)
「知っておこう!」です
因みにメタバースは技術的にはもうできていて、あとは利用人数と提供されるコンテンツ数次第というところです
そして、ある時爆発的に、コントロール不能的に普及していくのでしょう
『電話を持ち歩くって・・・ あんた馬鹿!?』
って時代を経験した方なら そう あんな感じで普及していくのでしょう
そういう社会(現実とメタバース)でも、「食はリアル」なんです
「シリアル」じゃないですよ
授業では少しウケました
ポログラフでは栄養の摂取が出来ないのです
「あっ そろそろご飯だから帰るね」ですね
今のところ「食(栄養摂取)」は「ゴーグルを外す(リアル)」事でないと成立しません
ということで「フードテック」に戻ります
憶えていますか?
2040年代労働人口の激減
人手不足 人材確保 外国からの労働力
テクノロジー AI 人に代わる機械
なくなる職業
「食」の分野も多くの課題を抱えていますが、当面「なくなる職業」には入っていません
私が思うに「準備できる職業」といったところでしょうか
私が出来る事は、「伝える事」だけです
情報分野で学んだ人には常識でも、調理師専門学校だったから聞いたこともないでは、ダメなんじゃないかと思っているのです
今まで以上に色々な事が複雑に絡み合う、リンクして成り立っていく社会になるのですから「利用される側」ではなく、すべての人が「利用していく側」にいるべきだと思うのです
それが
「あ~ それ聞いたことあるゥ」
程度であったとしても
もうすこしフードテックに踏み込んでいきます
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