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2年 経営学 10時間目

ウェルビーイングって既にご存じでしたか?

「ウェルビーイング」従業員が生き生きと働ける環境を作る事
簡単にいうとこんな感じですね
特に『感情労働』と言われるような業務が多い職業ならなお更、働く人の「心の健康」は不可欠ですね

従業員の定着率(利欲率の低下)が高まる事は、大きな課題である人員確保つながるわけです
「ブラック企業」という言い方には、個人的に違和感を感じます
多分これまで、恵まれた職場を経験してきたからだと思います

人によってはですけれど・・・・
もっと働きたい、もっと仕事を覚えたい、休みなんかいらないから働きたい
「仕事に没頭したい」好きな仕事なら当然みんな思うでしょ?

(笑)私は、ある時期そんな姿を見せた人がポジション的にもステップアップしていけると思っています(偏った考え方かもしれません)

「ムリ」は次のアクシデントを乗り越えるためのエネルギーだと思っていた時期があります(そうです かなり古いタイプの人間です)

でも「ここで働き続けたい」「あの店(会社)で働かせてほしい」なんて環境を維持し続けるのは、「言うは易し」ですね
でも、それで従業員のパフォーマンスが向上すれば利用者の利益
もっとはっきり言うと、事業の発展につながっていくという事です


ウェルフェアとの違い
授業では「アニマルウェルフェア」を例にして説明しました

授業をやっときながら言うのも変ですが(こんな私にもう慣れてくれましたよね^^)、耳新しい言葉で新しいビジネスを・・・
というか新しいビジネス(正確にはチョイとひねっただけ)をするために作った?言葉
『うまいこと食いつきましたなあ(笑)』
っていう人たちがいるんだろうなあと思ってしまいます
「アニマルウェルフェア」もそうでしょ?
パックに入ったお肉を見て言っているわけです
卵が10個で300円になると騒ぐ人たちが言っているわけです
「アニマルウェルフェア」の考えを否定するわけではありません
ただ、生まれた時から大事に育てた家畜を送り出すという事は「ころす」なんだよと涙した事のない人達がね
最後まで生きるを大事にさせたいなら、今の10倍のコストがかかったとしても、買い支える覚悟を持たねばなりませんな
それでも、可愛がった家畜を送り出す人たちの覚悟には遠く及ばないような気がします

と大きく脱線してしまった授業でして、次回はちゃんとウェルビーイングに戻ります

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