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カルチャーショックvol.1

あと少しで、こちらに来て2か月が経とうとしている私が、分析して、海外移住の日本人に聞く、アメリカ人の性格についてです。

言葉にすること、行動する事

日本は、「察しの文化」とか「言葉の裏をかく文化」とか言われます。でもそれは日本人。アメリカ人は、それをほぼしないし、相手が察しているだろうとか、こう思っているだろうとか思わないそう。
本当にいらないならNo,必要なら欲しいと言わないと伝わらない。遠慮というものはないし、気遣いで我慢する必要もない。

私は、割と相手の気持ちを考えるのはよくするので、それをしすぎて行動できないことが日本でもよくありました~(笑)
でも、アメリカは言葉にしたこと、行動したことが全て。
国際結婚されている方のエピソードでは、毎日美味しいといったパンケーキが毎日1枚づつ増えていったそう。ある日、お腹が苦しくて「もういらないよ」と言ったら、「え?美味しいって言ったのに、なんでいらないっていうの?」と不思議そうに言われたそう。1枚増えた時点で、「もう十分だよ」と言うのが正解だったらしい。日本人は、美味しかったら美味しいっていうし、それで自分の為にもっと与えてくれたら感謝するよねぇ~。
だから、誰かが作ってくれたご飯も、美味しくないときは「美味しくない」という!でもそれは、作ってくれた人をけなしているというわけではないらしい。その料理が口に合わなかっただけ!
と言っても、まだまだネイティブ日本人の私には理解が難しいな。(笑)

自分の意見をもつこと

アメリカでサブウェイが流行って、日本ではあんまり流行らなかった理由。これは、私も何かの本で読んだことがありました。
アメリカは自分の意見をはっきりと伝えることが大切。
サブウェイは、一番最初のパンの種類から、トッピングの種類、量、パンの焼き加減まで全て自分の意見を言うスタイル。
日本の定食は、日替わり定食でさえ、全部同じ小鉢やおかずがそろってくる。
決断の回数が違います。

だから、ディスカッションや会議でも、衝撃的すぎるほど驚いた!!
私の今までの会議は、一番前に校長先生が立って、報告事項や説明を聞くスタイル。
こちらの会議のスタイルと言えば、、、、
みーーんなノンストップで話す話す。止まらない止まらない!!!!ありゃすごい。。。
ちなみに、ディスカッションは30分あって8人グループだったけど、一回も沈黙にならず、アメリカ人の先生、フランス人の先生、ドイツ人の先生は話してた。私と中国人(アジア人)は、2,3回くらいしか発してないね。(笑)

いかに、自分の意見を持ち、それを話して、そして行動にするのか。
シンプルで、さっぱりで、気持ちいと思います。
私は、日本人の奥ゆかしさや、相手を考えた優しさも大好きです。

海外生活で、慣れるまでの期間のアンケートとしては、1年半が一番多いらしい!まだまだ冒険は始まったばかりだね☆

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